塩ビ工業・環境協会(VEC)が20日に発表した需給実績によると、2月の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年同月比5%増の14万3900tだった。そのうち国内出荷は、1%減の8万5800t、輸出は17%増の5万8100t。引き続き好調なインド向けを中心とした輸出の伸長で、総出荷量は5カ月連続で前年水準を上回った。
国内出荷を用途別で見ると、硬質用は
2019年3月22日
2019年3月20日
2019年3月19日
2019年3月19日
2019年3月18日
JSRは14日、都内で代表取締役の交代、CEO(最高経営責任者)とCOO(最高執行責任者)を新設する経営体制の変更について記者会見を開催した。
代表取締役CEOにエリック・ジョンソン常務執行役員、代表取締役社長兼COO兼CTO(最高技術責任者)に川橋信夫取締役専務執行役員、代表取締役会長に小柴満信社長が6月18日に就任する予定。

小柴社長は、「初めて当社のトップに外国人が就任するが、ジョンソン新CEOは20年近く半導体事業に関わり、またライフサイエンス(LS)事業立ち上げの中心的な役割も果たしているなど、JSRグループにおける実績は十分だ。本格的なグローバル事業体制構築に備える時期となったが、ジョンソン新CEOの
2019年3月15日
2019年3月15日
東レは10倍に引き伸ばしても破断せずに復元する、生体組織のような柔軟性を持つ生体吸収性ポリマー=写真=を世界で初めて開発した。
柔軟性に加え、加水分解による分解速度を10倍に向上させる技術も開発しており、近い将来、このポリマーが広範な再生医療に使われていくことが見込まれる。
14日に記者会見を行った同社先端材料研究所の真壁芳樹所長は「再生医療分野のキーポリマーとして開拓したい」と述べた。
従来の生体吸収性ポリマーとして知られるポリ乳酸やポリグリコール酸は、柔らかいが切れやすいか、切れにくいが硬いかのどちらかで、縫合糸や整形外科のピンなどとして使われているが、血管や皮膚などの柔軟組織・臓器の再生には十分適合していなかった。
同社では柔軟性と耐破断性を両立する生体吸収性ポリマーの開発に着手。「分子鎖の間の相互作用が弱く、分子鎖が長いポリマー」を設計コンセプトに研究を進めた結果、
2019年3月14日
2019年3月14日
旭化成は13日、「2019年旭化成グループキャンペーンモデル」に、谷口桃香(たにぐち・ももか)さんを起用することを決定したと発表した。
谷口さんは滋賀県出身の17歳。身長162㎝、バスト74.5㎝、ウエスト56㎝、ヒップ86㎝。特技はスケート、好きな食べ物はうどん、肉、ジンジャエール。

同社は1976年から毎年キャンペーンモデルを起用し、初代のアグネス・ラムさんをはじめ、松嶋菜々子さん、片瀬那奈さん、久慈暁子さんなどを輩出してきた。谷口さんは第44代となる。選考ではスタイルの良さはもとより、フレッシュな明るい笑顔で審査員を魅了した。まだ10代という将来性も高く評価された。
今後は旭化成グループが手掛ける製品・サービスのプロモーション活動や、全国の拠点で開催される社内イベントへの参加、地域貢献活動など、社内外に向けたコミュニケーションの場を通じて、同社グループのイメージ向上につながる活動を行っていく。
2019年3月13日