エム・エーライフマテ 「えきPET吸音材」が環境デザイン賞

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2024年7月10日

 エム・エーライフマテリアルズ(三井化学60.62%、旭化成39.38%)はこのほど、日本騒音制御工学会より「駅で回収したペットボトルを活用した『えきPET吸音材』の開発と取り組み」が「環境デザイン賞」を受賞したと発表した。なお、同開発と取り組みで協業するJR東日本、JR東日本環境アクセス、ビーエステクノと合同で受賞している。

デザイン賞を受賞(一番右:梁瀬社長)

 環境デザイン賞は、

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JFEサンソセンター 福山工場に空気分離装置が完成

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2024年7月10日

 大陽日酸はこのほど、JFEスチールとの合弁会社であるJFEサンソセンター福山工場で設置工事を進めていた「大型空気分離装置」が竣工したと発表した。生産能力は酸素ガスが4万8000ノルマルリューベ/h、窒素ガスが8万2000ノルマルリューベ/h、液化アルゴンが1580ノルマルリューベ/h。

JFE サンソセンター福山工場に竣工した大型空気分離装置

 福山工場は、

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東レ 高輝度・高耐久シンチレータパネルを開発

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2024年7月10日

輝度と耐久性を向上、2030年度売上目標30億円

 東レは、非破壊X線検査の高速化と稼働率向上に貢献する、高輝度・高耐久な「短残光シンチレータパネル」を開発した。

シンチレーター

 独自技術を駆使して、

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東京工業大学 導電性ナノ繊維で伸縮・透湿性の超薄型生体電極

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2024年7月9日

 東京工業大学はこのほど、厚さ300~400㎚のエラストマー薄膜と単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の繊維ネットワークから成る伸縮性と透湿性、自己接着性を兼ね備えた表面筋電位測定用の生体電極を開発した。

導電性伸縮超薄膜の写真と概念図

 表面筋電位は、

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中国電力など 太陽光パネルのリユース・リサイクル体制

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2024年7月9日

 中国電力とこっこー(広島県呉市)、スナダ(広島県東広島市)、中電プラントはこのほど、使用済み太陽光パネル(廃棄パネル)のリユース・リサイクルに関する業務提携契約を締結した。廃棄パネルを再利用(リユース)した太陽光発電所の建設と発電電力の供給までを行う仕組みと、廃棄パネルの資源としての再利用(リサイクル)を一体的に進める体制を構築する。

   こっこーとスナダは、

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ユーグレナ社とNTT 中性子線照射で油脂生産1.3倍

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2024年7月9日

 ユーグレナ社と日本電信電話(NTT)はこのほど、中性子線照射による遺伝子変異導入を用いた藻類の品種改良に世界で初めて成功したと発表した。

中性子線による藻類の品種改良技術確立の研究フロー

 CO2などの温室効果ガスの削減は急務で、

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アジア石化市況 エチレン底打ち感で下げ止まり

2024年7月9日

ブタジエン6週ぶりに反発、ベンゼンは大幅上昇

 アジア地域の5月第5週の石化市況では、エチレンは前週並みの830ドル/tで取引された。前週まで7週連続で下落していたが、ようやく下げ止まっている。センター各社において減産の動きが強まり、先高観が出てきたことが背景。ただ、

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積水化学工業 PSCに蓄電池ユニット、電力供給の運用開始

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2024年7月9日

 積水化学工業は8日、大阪本社(堂島関電ビル)に国内で初めて実装した「フィルム型ペロブスカイト太陽電池(PSC)付き建材パネル」について、同社製「蓄電池ユニット」およびニチコン製「パワーコンディショナ」を追加実装し、館内で再エネとして利用する運用を開始したと発表した。同ビルは大規模リニューアル工事を実施中であり、2025年5月に完工予定。

 同社は “積水化学工業 PSCに蓄電池ユニット、電力供給の運用開始” の続きを読む

三菱ケミ、海洋生分解性樹脂コンパウンド、ストロー採用

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2024年7月9日

 三菱ケミカルグループは8日、植物由来の生分解性樹脂コンパウンド「Forzeas(フォゼアス)」の海洋生分解性グレードが、中備化工(岡山県浅口市)のストローに採用されたと発表した。ストローとしては初めて、日本バイオプラスチック協会の「海洋生分解性バイオマスプラ」マークを取得している。

「Forzeas」海洋生分解性グレード採用されたストロー

 「フォゼアス」は、

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