財務省 2Qの国産ナフサ、6万7500円と上昇

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2023年7月31日

足元スポットナフサ強含むも、3Qは6万円前後

 財務省が28日に発表した貿易統計によると、2Q(4-6月期)の国産ナフサ価格は、6万7500円/klとなった。1Q(1-3月期)比1000円高と小幅に上昇し、4四半期ぶりに上昇に転じた。2Qの動きを単月で追うと、

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プラ板の6月 出荷は全品目で前年同月比1~2割減

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2023年7月28日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の6月の需給実績を発表した。それによると、6月の生産は硬質PVC波板の8%増を除き、いずれも1割前後減少した。出荷はいずれも前年同月比で1~2割減であった。

 6月の詳細は、

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OPPフィルム 6月の国内出荷、13ヵ月連続でマイナス

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2023年7月27日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、6月の国内出荷は、OPP(延伸ポリプロピレン)フィルムは13ヵ月連続で前年同月比マイナス、CPP(無延伸ポリプロピレン)フィルムも

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塩ビ樹脂 1-6月期の国内出荷は9%減、輸出は8%増

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2023年7月26日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)が発表した需給実績によると、1-6月期の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は、前年同期比8.8%減の43万4100t、輸出は同7.7%増の28万3300t、総出荷は同2.9%減の71万7400tだった。国内出荷は昨年5月以降、14ヵ月連続で前年割れが続く。用途別では、軟質用が同5.2%減、電線・その他が同7.4%減とマイナス幅が一桁にとどまる中、硬質用は10.9%減と回復の遅れが目立つ。

 7月19日に開かれた定例記者会で、桒田守会長(東ソー社長)は

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石化協 MMAモノマー、6月の国内出荷はプラスを継続

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2023年7月21日

 石油化学工業協会が20日に発表した6月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比2%増の8614tとなり、2ヵ月連続プラスとなった。

 ポリマーの国内出荷は、

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汎用4樹脂 6月の国内出荷、全品目がマイナスを継続

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2023年7月21日

 業界筋によると、6月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)とも前年同月比でマイナスとなった。昨年9月から4樹脂揃って

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ABS樹脂 6月の総出荷2%増、1年10ヵ月ぶりにプラス

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2023年7月13日

 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、6月の総出荷量は前年同月比2%増の2万3300tとなり、2021年8月以来1年10ヵ月ぶりにプラスに転じた。

 用途別で見ると、

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合成ゴム 4月の国内出荷、16ヵ月連続でマイナス

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2023年7月13日

3月から約2万t減少、タイヤ関連は力強さなく

 合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、4月の合成ゴムの出荷量は前年同月比0.8%減の9万2700tとなり、16ヵ月連続でマイナスを継続した。ほぼ前年並みとなったが、3月からは2万1000tも減少しており、合成ゴム関連の需要は力強さを欠いている。

 品目別に見ると、SBR(同5.9%増の3万600t)は

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