クラレ 耐熱性ポリアミド樹脂値上げ、来月から国内外で

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2023年1月17日

 クラレは16日、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」を2月1日出荷分から国内外で値上げすると発表した。

 改定幅は、フィラー強化銘柄とガラス繊維強化ノンハロゲン難燃銘柄が国内「60円/kg」、海外「0.50米ドル/kg」、ガラス繊維強化ハロゲン難燃銘柄が国内「150円/kg」、海外「1.20米ドル/kg」、LED銘柄が国内「300円/kg」、海外「2.30米ドル/kg」となっている。

 対象製品の主要原材料などのコスト上昇は、同社の自助努力によるコスト吸収の範囲を超えてきていることから、安定供給を維持するために、今回の価格改定の実施を決めた。

ランクセス イオン交換樹脂と酸化鉄吸着剤10%値上げ

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2023年1月13日

 ランクセスはこのほど、水処理用イオン交換樹脂「レバチット」と酸化鉄吸着剤「バイオキサイド」の全製品を対象に製品単価を世界的に約10%値上げすると発表した。2023年1月1日以降の納入分より適用され、個々の製品や価格改定の詳細については、個別に連絡するとしている。

 原材料、エネルギー、輸送コストの急騰に伴い、2022年第2四半期より導入された月毎の変動制による追加料金は当面継続され、最も関連性の高い投入コストに基づいて毎月調整される。この措置は、市場における大幅な変動が継続していることに対応するものだ。イオン交換樹脂と酸化鉄吸着剤は、効果的な水処理を可能にし、様々な産業や用途で使用されている。

塩ビ樹脂 1月のインド向け輸出、前月比90ドル高

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2023年1月12日

米国品減少で需給が改善、在庫積み増しの動きも

 塩ビ樹脂(PVC)の1月分のアジア輸出価格は、インド向けが前月比90ドル高の860ドル、中国その他向けが同90ドル高の815ドルで決着した。台湾大手メーカーも、

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三菱ケミカルグループ 各フィルム製品を値上げ、安定供給を維持

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2023年1月12日

 三菱ケミカルグループは11日、各フィルム製品について2月1日出荷分から値上げすると発表した。

 対象製品および改定幅は、無延伸共押出多層フィルム「ダイアミロンM」と「ダイアミロンMF」、無延伸ナイロンフィルム「ダイアミロンC」が「現行価格比8%」、「ダイアラップ」関連製品が「現行価格比10%」。

 昨今、原油価格をはじめとするエネルギー費用の上昇などを背景に、原料価格やユーティリティ費用、物流費、副資材費などの諸費用の上昇が継続しており、事業収益を大きく圧迫している。同社は、継続的なコスト削減に努力してきたが、現在の価格体系では安定的な製品供給が困難であると判断した。

 なお、今回の価格改定は、2022年4月に表明した「ダイアミロン」の「15%」、「ダイアラップ」の「30%」、2021年10月に表明した「ダイアミロンC」の「10%」に追加するかたちとなる。

東亞合成 塩素製品を値上げ、コスト上昇で来月から実施

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2023年1月12日

 東亞合成は11日、液体塩素と気化塩素を2月1日出荷分から値上げすることを決め、需要家との交渉に入ると発表した。改定幅は、いずれも「15円/kg以上」。

 原燃料価格や物流費の上昇により、対象製品の収益が圧迫されている。同社では、生産効率化や物流合理化によるコスト削減を行ってきたものの、自助努力だけでは限界があることから、安定生産と安定供給を継続するには製品価格の改定が必要と判断した。

 

アジア石化市況 エチレンは800ドル台後半が継続

2023年1月11日

芳香族3製品とも軟化、スチレンモノマー大幅安

 アジア地域の11月第四週の石化市況では、エチレンは前週並みの890ドル/tで取引された。誘導品各社の減産が続いているものの、市場に活気が見られず、市況は800ドル台後半で膠着状態となっている。スプレッドは、

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