ベンゼンは米国トラブルで急騰、SMは弱含み
アジア地域の7月第5週の石化市況では、エチレンは下値ステイ、上値20ドル安の790~810ドル/tでの取引となった。下値は2週連続で800ドル/tを割り込んでおり、ここにきてタイト感がなくなりつつある。その背景として、ポリエステル市場が低調に推移する中、原料エチレングリコールなど誘導品の需要が弱含んでいることが挙げられる。
ナフサとのスプレッドも、
2020年8月18日
2020年8月17日
WTI原油価格は6日、 “8月6日のWTI、ブレント、ドバイ原油価格” の続きを読む
2020年8月7日
2020年8月7日
WTI原油価格は5日、 “8月4日~5日のWTI、ブレント、ドバイ原油価格” の続きを読む
2020年8月5日
2020年8月4日
2020年8月4日
2020年8月4日
ブタジエンが上昇基調を継続、芳香族は弱含み
アジア地域の7月第3週の石化市況では、エチレンは、下値、上値とも前週並みの800~830ドル/tでの取引となった。5月以降、中国経済の回復に伴い上昇基調を強めてきたが、誘導品の需要が弱含んでおり、7月に入ってからは需要が一服している。センター各社の定修が終わったことや、また域外品の流入も続いていることから、この先、需給バランスがやや緩んでくるとの見方も出ている。
スプレッドは、ナフサ市況が下落したことで “アジア石化市況 エチレン需要一服で前週並みに” の続きを読む
2020年8月3日
2020年8月3日