ENEOS 12月のベンゼンACPは前月比90ドル安

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2021年12月2日

 ENEOSは1日、12月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を915ドル/tで決着したと発表した。11月のアジアベンゼン市況は、原油価格の変動に連動した値動きが続く中、月末の原油価格急落の影響を受けて下落した。こうした市場環境を反映し、12月ACPは前月比90ドル/t安で決着した。

 なお国内価格換算想定値は、109.4円/kgとなる。

アジア石化市況 エチレン1200ドル台を記録

2021年11月30日

ブタジエンは9週ぶりに反転、芳香族は弱含みに

 アジア地域の10月第4週の石化市況では、エチレンは前週比30ドル高の1200ドル/tでの取引となった。2018年9月以来、3年1カ月ぶりに1200ドル台を記録している。原油・ナフサ価格が上昇基調となる中、ポリエチレンなどの誘導品の需要が盛り上がったことが、市況を押し上げる要因となった。 ナフサとのスプレッドも、

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アジア石化市況 エチレンは電力規制緩和で強含み

2021年11月24日

ブタジエン700ドル台に下落、芳香族は大幅上昇

 アジア地域の10月第3週の石化市況では、エチレンは前週比20ドル高の1170ドル/tでの取引となった。これで8週連続での上昇となっている。中国での電力規制が、10月初旬の国慶節休暇明けから徐々に緩和。工場の稼働が上昇したことで、エチレンの引き合いが強まった。スプレッドは、

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宇部興産 CPLの11月契約価格、前月比60ドル高

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2021年11月22日

中国の供給量が回復、オファー価格の上値抑える

 宇部興産は、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、11月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月比60ドル高の2210ドルで決着した。同社はアジア地域の需給タイトを見越して2250ドルでオファーしていたが、事業環境が変化してきたことで上値が抑えられる結果となった。

 その要因として、

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アジア石化市況 エチレンは国慶節休暇明けも上昇

2021年11月16日

ブタジエンは100ドル安、芳香族は3製品とも反発

 アジア地域の10月第2週の石化市況では、エチレンは前週比5ドル高の1150ドル/tでの取引となった。中国・国慶節休暇明けも上昇基調を継続し、7週連続での上昇となっている。誘導品メーカーが電力不足の影響を受けているものの、原油・ナフサ価格が高騰していることや休暇明けで需要が戻ってきたこともあり、市況が押し上げられている。

 スプレッドについては、ナフサ上昇分をカバーできずに

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アジア石化市況 中国は国慶節休暇で小幅な値動き

2021年11月9日

ブタジエンは下落基調継続、ベンゼンも弱含みに

 アジア地域の10月第1週の石化市況では、中国市場が国慶節休暇に入ったこともあり、オレフィンを中心に小幅な値動きとなっている。エチレンは前週比10ドル高の1145ドル/tでの取引となり、6週連続で上昇した。

 中国では電力不足で稼働調整が続いたこともあり、各メーカーの在庫が低下している。ただ、誘導品メーカーも休暇中ということもあり、大きな値動きにはならなかった。スプレッドは

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塩ビ樹脂 11月のインド向け輸出価格、2000ドル突破

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2021年11月5日

中国が電力不足で供給減少、需給が一段とひっ迫

 塩ビ樹脂(PVC)の11月分のアジア輸出価格は、インド向けが前月比170ドル高の2050ドル/t、中国その他向けは同250ドル高の1640ドル/tで決着した。台湾大手メーカーも、インド向け同250ドル高の1860ドル/t(ボリュームディスカウントなし)、中国向け同250ドル高の1640ドル/t(同なし)で決着している。両地域とも、大幅高となった前月からさらに上昇しており、過去最高レベルとなっている。

 その要因として、

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アジア石化市況 エチレン5週間で約200ドル上昇

2021年11月2日

ブタジエン1000ドル割れ、ベンゼンは軟化傾向に

 アジア地域の9月第4週の石化市況では、エチレンは前週比20ドル高の1135ドル/tでの取引となった。これで5週連続での上昇となり、その間で195ドルも急騰している状況だ。中国では、電力不足により生産が絞られていることに加え、コロナ対策で域外品の到着が延びている。市場に先高観が強まり、上値を追う展開が続いている。

 スプレッドも

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ENEOS 11月のベンゼンACPは前月比20ドル高

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2021年11月2日

 ENEOSは1日、11月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を1005ドル/tで決着したと発表した。10月のアジアベンゼン市況は、中国エネルギー規制などの影響はあったが、原油価格の上昇と中国国内価格の高止まりを受けて、総じて堅調に推移。こうした市場環境を反映し、11月ACPは前月比20ドル/t高で決着した。

 なお国内価格換算想定値は、119.7円/kgとなる。

宇部興産 CPLの10月契約価格、前月比110ドル高

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2021年10月27日

電力制限で中国の稼働が低下、需給タイトが影響

 宇部興産は、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、10月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月比110ドル高の2150ドル/tで決着した。9月は需給バランスが緩和したことで30ドル安となっていたのに対し、10月は一転して大幅な上昇となっている。

 その背景として、中国において電力制限や環境規制の強化により工場の稼働が低下し、国内供給やアジア各国への輸出が難しくなったことが挙げられる。アジア地域では、 “宇部興産 CPLの10月契約価格、前月比110ドル高” の続きを読む