合成ゴム 11月の出荷量は2カ月連続11万t割れ

,

2022年2月14日

3カ月連続でマイナス、需要業界は堅調さを維持

 合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、11月の合成ゴムの出荷量は前年同月比6.4%減の10万5700tだった。3カ月連続でマイナスとなり、2カ月連続で11万tを割り込んでいる。前月比でも0.8%減となっており、やや減速感が見られている状況だ。

 品目別に見ると、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

フタル酸系可塑剤 2021年国内は20万t超、内需も拡大

, ,

2022年2月9日

 可塑剤工業会が発表した需給実績によると、2021年(暦年)のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年比15%増の20万8900tとなり、4年ぶりに前年実績を上回ったほか、2年ぶりに20万t超えで着地した。

 また財務省貿易統計によれば、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

OPPフィルム 2021年の国内出荷、前年比1%増

, ,

2022年2月3日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、2021年(暦年)のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は、5年ぶりに前年比プラスとなった。4月までは前年同月比で前年割れが続いていたが、5月以降では10月を除きプラスで推移した。

 用途別で見ると、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ポリスチレン 2021年の国内出荷は19年並みに回復

, , ,

2022年2月3日

包装用など全用途がプラス、巣ごもり需要が定着

 日本スチレン工業会はこのほど、定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について説明を行った。2021年(暦年)のPSの国内出荷は前年比6%増の64万6100tとなり、コロナ禍前の2019年の実績(64万2500t)を上回る結果となった。

 室園康博会長(PSジャパン社長)は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

石化協 10月のエチレン換算輸出入、15万2000tの出超

,

2022年2月2日

 石油化学工業協会が発表したエチレン換算輸出入実績によると、昨年10月は15万2300tの出超となった。エチレン換算輸出は前年同月比10.9%減の20万9400tとなり、5カ月連続でマイナスとなっている。

 主要品目では、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

石化協 MMAモノマー、2021年国内出荷12万4000t

, ,

2022年1月31日

 石油化学工業協会が28日に発表した2021年(1-12月期)のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年比7%増の12万3600tとなった。ポリマーの

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

汎用4樹脂 2021年国内出荷、全樹脂が前年を上回る

,

2022年1月31日

 業界筋によると、2021年(1-12月期)の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)とも、フィルムなど包装関連の需要が増加し前年の水準を上回った。輸出は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

石化協 2021年エチレン生産7%増、稼働率94.6%

,

2022年1月31日

 石油化学工業協会が28日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、2021年(1-12月期)のエチレン生産は前年比6.6%増の633万2600tとなった。稼働プラントの年間平均稼働率は94.6%と昨年から

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

プラ工連11月の実績 自動車関連部品が回復基調に

,

2022年1月28日

 日本プラスチック工業連盟がこのほど発表したプラスチック原材料・製品の生産・輸出入状況によると、確報となる10月のプラスチック原材料生産は、前年同月比7%増の89万1000tと8カ月連続のプラスだった。2019年同月との比較では

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について