日本プラ板協会 10月のPC平板出荷は1408t

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2020年12月11日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)平板・波板、硬質塩化ビニル(PVC)平板・波板の10月需給実績を発表した。

 それによると▽PC平板=

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フタル酸系可塑剤 10月の国内出荷は13カ月ぶりにプラス

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2020年12月8日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、10月のの国内出荷は、前年同月比2.1%増の1万8900tとなり、13カ月ぶりにプラスに転じた。

 品目別では、DOPは

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アジア石化市況 エチレンは急騰し910ドル/tに

2020年12月8日

 ブタジエンも一段高、SMは7週ぶりにマイナス

 アジア地域の11月第3週の石化市況では、エチレンは下値110ドル高、上値135ドル高の910~985ドル/tでの取引となった。下値、高値とも900ドル台となったのは昨年8月以来1年3カ月ぶりとなる。前週に引き続き、原油・ナフサ価格が上昇傾向となったことに加え、韓国で発生したクラッカーの火災事故により、需要家の間で玉を確保する動きが強まったことが背景にある。

 ナフサとのスプレッドも

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ポリスチレン 10月の国内出荷は7%減、価格改定が要因

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2020年12月4日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した需給実績によると、10月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比7%減の5万2300tと、2カ月ぶりにマイナスとなった。その要因として、10月の価格改定で値上げが予定されていたことから9月に仮需が発生し、その反動が出たことが挙げられる。

 用途別で見ると、包装用は

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OPPフィルム 10月の国内出荷は前年同月比1%増

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2020年12月3日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、10月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は、前年同月比0.9%増の2万300tと4カ月ぶりのプラス、また4月以来6カ月ぶりに2万t台を回復した。

 用途別では、食品用が

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プラ工連9月実績 原材料生産は回復傾向、輸出も増加

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2020年11月30日

 日本プラスチック工業連盟がこのほど発表したプラスチック原材料・製品の生産・輸出入状況によると、確報となる8月のプラスチック原材料生産は、前年同月比10%減の82万2000tと6カ月連続で減少した。依然としてマイナス基調が続くものの、7月の同15%減からは大きく改善した。9月の速報でも同4%減と減少幅は1桁台まで縮小しており、回復の兆しが伺える。

 9月の主要品目を見ると、

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財務省 10月の輸入ナフサ価格はCIF2万9900円/kl

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2020年11月30日

 財務省が27日に発表した貿易統計によると、10月の輸入ナフサ価格は407.56ドル/t、CIF2万9900円/kl(為替レート:105.5円/米ドル)となった。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産試算価格は3万1900円/kl。10月の輸入ナフサ価格は、ドルベースで前月比3ドル高、円ベースでは為替が円高に振れたこともあり100円安となったが、ほぼ前月並みで推移した。

 C&Fジャパン・スポットナフサの月平均価格を見ると、

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塩ビ樹脂 10月総出荷は2%増、硬質・軟質ともに回復基調

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2020年11月27日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、10月の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年同月比1.7%増の15万4900tと、国内出荷の回復と輸出の増加が寄与し2カ月ぶりにプラスとなった。輸出は同10.1%増の6万5100tと、5月以降は6カ月連続で前年を上回る高水準で推移しており、主要輸出先であるインドを中心とした堅調な需要が見られる。この基調が続けば、今年(暦年)の輸出量は70万t超えも予想される。

 一方、国内出荷は

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合成ゴム 8月の出荷量は前年同月比12%減に

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2020年11月26日

需要は持ち直し、前月比では3カ月連続でプラス

 合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、8月の合成ゴムの出荷量は前年同月比12.0%減の9万4800tだった。11カ月連続で前年割れが続くものの、前月比では3カ月連続でプラスとなっており、5月を底に回復傾向を強めている。

 8月を品目別で見てみると、

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