経済産業省が17日に発表したエチレン生産速報によると、1月の生産量は前年同月比10.6%減の51万8700tとなり、2カ月ぶりにマイナスとなった。前月比でも8.0%減となり、同様に2カ月ぶりにマイナスとなった。前年同月は定修を行っていたプラントがなく、当月も定修を行っていたプラントはなかったことから、中国をはじめとする経済減速の影響が出てきた可能性も考えられる。
経産省 1月のエチレン生産は2ヵ月ぶりにマイナス
2020年2月19日
2020年2月19日
2020年2月12日
2020年1月30日
2020年1月30日
日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)平板・波板、硬質塩化ビニル平板・波板の2019年需給実績を発表した。
それによると▽PC平板=生産1万9308t(前年比4%減)、内需1万8387t(同7%減)、輸出5t(同67%増)、出荷合計1万8392t(同7%減)、▽PC波板=生産1万3892t(同5%増)、内需1万3384t(同1%減)、輸出0t(前年同値)、出荷合計1万3384t(同1%減)、▽硬質塩化ビニル平板=生産1万73t(同36%減)、内需1万382t(同24%減)【工業用7128t(同28%減)、一般用3254t(同16%減)、建材用0t(前年同値)】、輸出483t(同38%減)、出荷合計1万865t(同25%減)、▽硬質塩化ビニル波板=生産6457t(同7%減)、内需6185t(同14%減)、輸出0t(前年同値)、出荷合計6185t(同14%減)だった。
なお、各品目の昨年12月末在庫は▽PC平板=5454t(前月比2%増)、▽PC波板=2030t(同12%増)、▽硬質塩化ビニル平板=2139t(同4%増)、▽硬質塩化ビニル波板=1981t(同1%減)となっている。
2020年1月29日
合成ゴム工業会がこのほど発表した需給実績によると、11月の合成ゴム全体の出荷量は、前年同月比5.6%減の11万900tとなった。
品目別では、SBRが同10.3%減の3万9000tで2カ月連続マイナス、NBRは同9.6%増の8900tで2カ月連続プラス、CRは同26.2%減の7700tで2カ月連続マイナス、BRは同4.1%増の2万4700tで3カ月連続プラス、EPTは同11.2%減の1万5700tで4カ月連続マイナス、その他は同5.9%増の1万4900tで2カ月ぶりにプラスとなった。
NBRとBRは
2020年1月28日
2020年1月27日
2020年1月24日
2020年1月24日
2020年1月24日