クラレ シリーズCM「広がるクラレハート」篇を放映

, , , ,

2021年10月26日

 クラレは、企業広告キャンペーン「クラレの真ん中(ハート)を知る時が来た」シリーズの第6弾として、社員の〝思い〟をテーマにした新テレビCM「広がるクラレハート」篇の放映を開始した。

新CM「広がるクラレハート」篇1

 今作でも引き続き、米国人女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんが社員役を演じる。また、スキージャンパーで社員でもある髙梨沙羅選手も出演している。

新CM「広がるクラレハート」篇2

 同シリーズでは、クラレという会社の真ん中、つまり社員一人ひとりの心(ハート)の中にある「自分たちが生み出した素材のチカラで地球、人間、社会に貢献したい」という熱い思いを、シャーロットさんが社内の仲間と触れ合う過程で見つけていく内容となっている。

クラレ PVA樹脂など4製品値上げ、コスト高に対応

,

2021年10月15日

 クラレは14日、ポリビニルアルコール(PVA)樹脂「クラレポバール」「エルバノール」、PVA系樹脂「エクセバール」「モビフレックス」の4製品について、今月15日出荷分から値上げすると発表した。8月に続く今年5度目の値上げ。

 改定幅は、いずれも国内が「30円/kg」、アジアパシフィック、北米・南米、中東・アフリカが「0.30USドル/kg」、欧州が「0.50ユーロ/kg」。

 PVA樹脂の需給バランスの急速なタイト化が進む中、対象製品の各種コストの上昇は自助努力によるコスト吸収の範囲を超えていることから、同社は再度の価格改定に踏み切った。

 

クラレ 新市場区分「プライム市場」の選択を申請

, ,

2021年10月12日

 クラレはこのほど、東京証券取引所(東証)が来年4月に実施する新市場区分において「プライム市場」を選択すると発表した。

 同社は、東証から一次判定結果を受領し、「プライム市場」の上場維持基準に適合していることを確認したことを受け、取締役会において決議した。

 同社は今後、東証の定めるスケジュールに基づき、新市場区分の選択申請に係る所定の手続きを進めていく。

クラレ 人事(1日)

2021年10月4日

[クラレ・人事](1日)▽ビニルアセテート樹脂カンパニー生産技術統括本部エバールプロジェクト推進チームリーダー(岡山駐在)中野賢治▽岡山事業所ポバール・エバール生産・技術開発部次長船越淳二【クラレノリタケデンタル】▽技術本部長兼三好事業所長山田芳久▽技術本部副本部長兼同本部新潟生産部長兼同本部同部プロセス改善チームリーダー兼同本部同部技術課長真壁隆▽新潟事業所長植田憲二。

クラレ 人事(1日)

2021年9月2日

[クラレ・人事](1日)▽管理部門総務・人事本部研修所研修第1グループリーダー末弘健▽新潟事業所動力部長延原保清▽出向Kuraray Asia Pacific Pte.Ltd.植垣文雄。

クラレ エラストマー3製品を値上げ、コスト上昇に対応

, ,

2021年8月26日

 クラレは25日、水添スチレン系熱可塑性エラストマー「セプトン」「ハイブラー」、ブロック化エラストマー「TUポリマー」のグローバル価格について、10月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅はいずれも「0.44USドル/kg」。

 同3製品については、2月、4月、8月に続き今年4度目の値上げとなる。対象製品の主要原材料やユーティリティ・物流費用などを含む各種コストの上昇は、同社の自助努力による吸収の範囲を超えてきている。こうした状況下、安定供給の維持と採算改善のために価格改定の実施を決定した。

 

クラレ EVOH製品を再値上げ、採算改善し安定供給へ

, , ,

2021年8月23日

 クラレは20日、エチレン・ビニルアルコール共重合体(EVOH)製品「エバール」、回収助剤「GFシリーズ」、パージング材「ETC-103」について、9月1日出荷分から値上げすると発表した。同3製品の値上げは、2月に続く今年2回目。改定幅は、国内向けの標準銘柄が「50円/kg」、特殊銘柄が「70円/kg」、アジアパシフィック・北南米向けの標準銘柄が「0.50USドル/kg」、特殊銘柄が「0.70USドル/kg」、欧州向けの標準銘柄が「0.42ユーロ/kg」、特殊銘柄が「0.60ユーロ/kg」。

 対象製品の主要原料価格の高騰に加え、ユーティリティコストや物流費など各種コストが上昇しており、同社の自助努力によるコスト吸収の範囲を超えるものとなっている。こうした中、採算改善を行い、安定供給を維持するために、価格改定の実施を決めた。

クラレの1-6月期 ビニルアセテートが好調で増収増益

,

2021年8月19日

 クラレは12日、2021年12月期第2四半期(1-6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比15%増の3023億円、営業利益55%増の304億円、経常利益62%増の285億円、純利益28%増の117億円となり、その他を除く各セグメントが増収増益を達成した。

 中でもビニルアセテートセグメントは、売上高22%増の1484億円、営業利益46%増の246億円となり全体の収益をけん引した。ポバール樹脂やEVOH樹脂の生産面では米国寒波影響を受けたものの、ポバール樹脂、光学用ポバールフィルム、PVBフィルム、水溶性ポバールフィルム、EVOH樹脂ともに出荷が増加した。

 なお同日、通期業績予想の修正を発表。売上高6100億円(前回発表比400億円増)、営業利益660億円(同110億円増)、経常利益610億円(同110億円増)、純利益330億円(同30億円増)に上方修正している。自動車、電子デバイス、ディスプレイなどの需要が好調に推移しており、下期以降も販売の堅調な推移を見込む。

クラレ PVA樹脂など4製品を値上げ、安定供給維持で

, ,

2021年8月19日

 クラレは18日、ポリビニルアルコール(PVA)樹脂「クラレポバール」「エルバノール」、PVA系樹脂「エクセバール」「モビフレックス」の4製品について、今月23日出荷分から値上げすると発表した。4製品とも2月、4月、5月に続く今年4度目の価格改定となる。改定幅は、いずれも国内が「30円/kg以上」、アジアパシフィック、北米・南米、中東・アフリカが「0.30USドル/kg以上」、欧州が「0.25ユーロ/kg以上」。

 現在、PVA樹脂の需給バランスは急速にタイト化が進む一方で、対象製品の各種コストの上昇は同社の自助努力によるコスト吸収の範囲を超えるものとなっている。このような状況下、採算改善により安定供給を維持するために今回、再度の価格改定実施を決めた。

クラレ 人事(1日)

2021年8月2日

[クラレ・人事](1日)▽岡山事業所ポバール・エバール生産・技術開発部次長兼ビニルアセテート樹脂カンパニー生産技術統括本部エバールプロジェクト推進チームリーダー(岡山駐在)船越淳二▽出向Kuraray America,Inc.坪井俊雄。