クラレ 人事(2022年7月16日)

2022年7月20日

[クラレ・人事](2022年7月16日)▽ビニルアセテート樹脂カンパニー生産技術統括本部生産技術統括部長大原行博▽ビニルアセテートフィルムカンパニー生産技術統括本部生産技術統括部長清水隆行。 

  

クラレ コーポレートタグライン策定、グローバルに展開

, ,

2022年7月6日

 クラレはこのほど、中期経営計画「PASSION 2026」のスタートに合わせて、コーポレートタグライン「Possibule starts here」を新たに策定した。創立記念日(6月24日)からグローバルに展開する。

コーポレートタグライン付ロゴマーク

 同社は1926年の創立以来、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

クラレ 人事(2022年7月1日)

2022年7月5日

[クラレ・人事](1日)▽経理・財務本部長難波憲明▽同本部財務部長野内研一▽倉敷事業所繊維素材企画開発部主管仲村英一郎▽同事業所同部長兼同部企画開発グループリーダー兼クラレ西条クラベラ工場クラベラ生産開発部クラベラ開発課主管(倉敷駐在)遠藤了慶▽岡山事業所産資開発部主管田中次郎▽同事業所同部長城谷泰弘。

クラレ 人工皮革クラリーノ、レノボPCの天板に初採用

, , , ,

2022年6月29日

 クラレはこのほど、人工皮革「クラリーノ」がレノボ・ジャパンのノートブックPC「ThinkPad Z13」の天板に採用されたと発表した。「クラリーノ」が、レノボPCに採用されるのは初となる。

クラリーノが採用されたレノボ「ThinkPad Z13」

 レノボでは、ノートブックPCの性能やデザイン性に加え、環境への意識も高いユーザーに向けた新しい「ThinkPad」の製品開発を進めてきた。今回、クラレが開発した再生プラを原料とする環境対応型の「クラリーノ」が、レノボの商品企画コンセプトとマッチしたことから、フラッグシップモデルであるZシリーズへの採用に至った。

PC天板に採用された「クラリーノ」

 環境対応型「クラリーノ」の特長として、ベースとなるマイクロファイバー不織布には回収したペットボトルを原料とする再生PET樹脂を使用(マイクロファイバーのリサイクル原料比率95%以上)していることや、高い堅牢性をもつ「ThinkPad」ブランドの天板に求められる耐傷性、耐摩耗性、耐薬品性、良好な型押し加工性などの機能性を有しながら、美しい表情を生み出す表面のシボ(凹凸)加工などが挙げられる。

クラレ エラストマー関連製品を値上げ、安定供給を維持

, , , ,

2022年6月29日

 クラレは28日、水添スチレン系熱可塑性エラストマー「セプトン」「ハイブラー」、ブロック化エラストマー「TUポリマー」のグローバル価格を、7月15日出荷分から値上げすると発表した。改定幅はいずれも「0.33米ドル」。

 対象製品の主要原材料やユーティリティ・物流費用などを含む各種コストの上昇は、同社の自助努力による吸収範囲を超えてきている。こうした状況下、安定供給の維持と採算改善のために、価格改定の実施を決めた。

クラレ 人事(2022年6月16日)

2022年6月22日

[クラレ・人事](16日)▽総務・人事本部担当、機密情報管理担当、購買・物流本部担当兼総務・人事本部長常務執行役員藤波智▽総務・人事本部総務部長兼同本部同部秘書グループリーダー兼同本部機密情報管理チームリーダー兼クラレトラベル・サービス社長野本健司▽岡山事業所クラリーノ生産・技術開発部長吉田康弘▽同事業所クラリーノ開発部長兼繊維カンパニークラリーノ事業部グローバルオペレーション部長(岡山駐在)安藤秀一▽クラレ岡山スピニング社長永山励▽退任(同)石井直樹。

クラレ PVBフィルムなど値上げ、コスト上昇に対応

,

2022年6月21日

 クラレは20日、建築・自動車向け合わせガラス用中間膜のポリビニルブチラール(PVB)フィルム「トロシフォル」などについて、7月1日出荷分からグローバルで値上げすると発表した。全中間膜製品を対象とし、改定幅は「30%以上」となる。

 対象製品の主要原材料や燃料、物流費用などを含めたコストの上昇は、同社の自助努力によるコスト吸収の範囲を超えてきていることから、安定供給を維持するために今回、価格改定の実施を決めた。

クラレ 組織改正(2022年6月16日)

2022年6月21日

[クラレ/組織改正](16日)▽機密情報管理全般の推進のため、社長直轄の機密情報管理担当を置く。機密情報管理を組織横断的に推進するため、総務・人事本部に、総務部、IT統括部、法務部、GDX推進室メンバーで構成される「機密情報管理チーム」を設置する。

クラレ 活性炭ならびに関連製品値上げ、原料価格が高騰

,

2022年6月20日

 クラレは16日、活性炭ならびに関連製品全般(活性炭繊維や不織布、浄水器用の成型体など)について、7月1日出荷分から国内・海外向け価格を改定することを決定したと発表した。対象製品と改定幅は、石炭系活性炭、ヤシ殻系活性炭とも「10~50%」アップ。

 活性炭の主要原料である石炭は、世界的に需給ひっ迫により価格が高騰するとともに、原料の安定調達が困難な状況となっている。ヤシ殻においては、天候不順や人手不足により収穫量が大幅に減少しているため需給がひっ迫し、価格が高止まりするとともに、原料の安定調達が困難な状況が続いている。加えて、海上輸送にかかる物流費の高騰が継続し、自助努力によるコスト吸収の範囲を超えている。

 こうした傾向は今後も暫く続くと見込まれることから、同社は採算改善を行い、安定供給を維持するために、価格改定の実施を決定した。

クラレ イソプレンケミカル関連製品を値上げ、7月から

,

2022年6月16日

 クラレは15日、イソプレンケミカル関連製品について、7月1日出荷分からグローバルで「20~35%」値上げすると発表した。

 対象製品に関する主要原材料、ユーティリティコストの著しい上昇に加え、物流費の高騰ならびに設備の維持・更新費用の増加に伴う製造コストが上昇している。同社は、これらのコスト上昇が、自助努力による吸収の範囲を超えてきていることから、安定供給を維持するために、価格改定の実施を決定した。