ハイケムは29日、セラミック成形用バインダー「セランダー」製造工場である千葉工場(千葉県柏市)が、品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」を取得したと発表した。今回の取得により、同製品の一貫した製品・サービスの提供と、顧客満足度の向上を実現するための品質マネジメントの基準が認定されたことになる。これを受け、2025年の同工場本稼働に弾みを付けたい考えだ。
「セランダー」は、
2022年8月1日
2022年6月17日
取締役サステナベーション本部長 高 裕一氏
PLA×アパレルで日本の閉塞感を打開、潜在技術を生かす
生分解性プラスチックの市場開拓を進めるハイケムは、その取り組みを加速させている。なかでもポリ乳酸(PLA)の有用性に着目し、昨年にはPLA繊維を使用したアパレル向けの次世代PLA素材「ハイラクト」を開発するなど、用途展開の幅を広げた。
一方で、C1ケミカルをベースにしたリチウムイオン電池用の電解液溶媒にも注力、グローバル市場を視野に成長分野での事業拡大を模索している。日中の架け橋を標榜する同社が両国をつなぐのは、単に製品や
2022年5月10日
2022年4月14日
2022年3月30日
2022年3月14日
2022年2月24日
ハイケムは22日、日本コパックとの間で、生分解性樹脂を用いた、ハンガーなどの店舗備品、什器、物流機器の用途開発において戦略的提携基本契約を締結したと発表した。
今年4月から施行される「プラスチック資源循環促進法」に先んじて、生分解性プラスチック製のハンガーや衣料用カバー、ショッピングバッグなどのアパレル副資材、EC向け資材の市場開拓をスタートさせ、ワンストップでアパレル各社のサステナブルファッションへのニーズに対応できる体制を構築する。
プラごみ削減とリサイクル促進を目的とした新法では、使い捨てプラの削減として対象製品に
2022年1月27日
2022年1月24日
2021年12月6日