三井化学 経産省「DX認定」取得、DXで企業改革推進

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2023年9月22日

 三井化学はこのほど、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度により、「DX認定事業者」の認定を取得した。 

DX認定のロゴマーク。DXのスタートラインに立つ、という企業をイメージしながら、右方向に進むスタートラインである左端に差し色を入れている

 同制度は、

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JR東日本など 回収ボトルでPET吸音材、三井が製造

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2023年9月20日

 サステナブルな社会の実現に向け技術開発に取り組む東日本旅客鉄道(JR東日本)は19日、JR東日本環境アクセス、ビーエステクノ、三井化学と協業し、駅で回収したペットボトルを活用した「えきPET吸音材」を開発したと発表した。

開発した「えきPET吸音材」(左写真)と現行品の原料比の比較

 現行品の原料比率が

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三井化学 インケム東京に出展、CEテーマに講演も実施

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2023年9月15日

 三井化学は、9月20~22日に東京ビッグサイトで開催され「INCHEM TOKYO(インケム東京)2023」に出展する。カーボンニュートラル(CN)&デジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマとした特別企画展コーナーに出展する。

 具体的には、CNに

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三井化学とIBM 生成AI活用で新規用途発見数が倍増

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2023年9月14日

 三井化学と日本IBMは13日、生成AI(人工知能)の1つであるMicrosoft Azure OpenAIのGPT(対話型AI)と、IBMのAIであるIBM Watsonを融合することで、三井化学の製品の新規用途探索の高精度化と高速化を実現したと発表した。

 具体的には、4ヵ月間の実証実験を通じ、

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三井化学 バイオマスPPがカマンのリユース容器に採用

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2023年9月12日

 三井化学は11日、子会社のプライムポリマーが製造販売するマスバランス方式のバイオマスポリプロピレン(バイオマスPP)「Prasus(プラサス)」が、カマン(神奈川県鎌倉市)が展開する飲食店からのテイクアウトごみ削減のためのリユース容器シェアリングサービス「Megloo(メグルー)」の専用容器に採用されたと発表した。 

バイオマスPPを採用した「Megloo」サービスのリユース容器(左)と、同容器を展開するカマンの「善積代表取締役(右)

 カマンの善積真吾代表取締役は、採用の決め手を、

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三井化学 自動倉庫向けロボットソリューションを供給

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2023年9月6日

 三井化学は5日、スイスのチューリッヒ工科大学発のロボットベンチャー・ラピュタロボティクス(東京都江東区)が新たに発売を開始する自動倉庫「ラピュタ ASRS」の構造部材の製造を担当し、供給を開始すると発表した。

自動倉庫「ラピュタ ASRS」のイメージ。写真提供:ラピュタロボティクス

 「ラピュタ ASRS」は、

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三井化学など マットレスのポリウレタンCRを共同実証

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2023年9月5日

 三井化学、パラマウントベッド、リバーの3社は4日、ベッドマットレスに含まれるポリウレタンのケミカルリサイクル(CR)に向けた取り組みが、環境省の公募する「令和5年度脱炭素型循環経済システム構築促進事業」のうち、「プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2実証事業」に採択されたと発表した。

ベッドマットレスのポリウレタンケミカルリサイクルのスキーム

 ポリウレタン原料の

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三井化学 フェノール、アセトンなど関連七製品を値上げ

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2023年9月5日

 三井化学は4日、フェノールやアセトンとその誘導品など全7製品を10月1日納入分から値上げすると発表した。対象製品は、フェノール、アセトン、α‐メチルスチレン、IPA(イソプロピルアルコール)、MIBK(メチルイソブチルケトン)、ビスフェノールA、エポキシ樹脂「エポミック」。改定幅は「15~165円/kg」。

 対象製品については、近年の修繕費上昇に伴う固定費の上昇、C重油やLNGなど燃料油上昇による用役コストの上昇、さらにはドライバー不足による物流費の上昇を受け、サプライチェーン全体のコストが大幅に上昇している。

 同社はあらゆるコストダウンに取り組んでいるが、こうしたコスト上昇は自助努力により吸収できる水準を超えていることから、安定供給を持続的なものとするためには、価格是正を含め、価格改定せざるを得ないと判断した。