三洋化成工業 医薬品用PEGを能増、名古屋工場で2割増強

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2023年4月20日

 三洋化成工業は19日、医薬品用ポリエチレングリコール(PEG)「マクロゴール」の生産能力を増強することを決定したと発表した。名古屋工場(愛知県東海市)での設備の更新と改造などにより、生産能力を現在の約2割増強する。同製品の今後の需要増に対応した安定供給を確保し、旺盛な需要拡大に対応する狙いだ。投資金額は約1億円。2024年5月の稼働を予定する。

 同社は、

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【化学企業 入社式訓示⑦】三洋化成工業 樋口章憲社長

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2023年4月12日

 社会人として、当社の貴重な新戦力として、その一歩を踏み出した皆さんを、全社を挙げて歓迎する。今春は新型コロナウイルス感染症とのくらしが新たなステージに移る一方で、ウクライナ情勢に起因する原材料の高騰や経済の停滞など

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三洋化成工業 「産廃処理・3R等優良事業場」、3年連続認定

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2023年3月27日

 三洋化成工業はこのほど、桂研究所(京都市西京区)が3年連続で京都市から「産廃処理・3R等優良事業場」の認定を受け表彰されたと発表した。

表彰状と記念の盾

 同市では2013年度から、事業者が

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三洋化成工業 RSPO認証取得、持続可能な原料調達を推進

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2023年3月20日

 三洋化成工業はこのほど、持続可能な原料調達の取り組みとして、「持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)」の認証(マスバランス方式)を取得した。

 マスバランス(物質収支)方式の同認証は、

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三洋化成工業など 有機正極二次電池、課題解決で共同研究

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2023年3月1日

 三洋化成工業、ソフトバンク、ORLIB、日本ケミコン、産業技術総合研究所(産総研)の5者はこのほど、防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」に関連する令和4年度新規採択研究課題の公募で、ソフトバンクが研究代表機関となって提案した研究課題「有機正極二次電池の充放電機構の解明と高エネルギー密度化の研究」が採択されたと発表した。

有機正極二次電池の開発イメージ

 同共同研究では、

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三洋化成工業 「京の老舗表彰」受賞、前身創立から115年

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2023年2月20日

 三洋化成工業はこのほど、京都府から「京の老舗表彰」を受賞したと発表した。

西脇隆俊京都府知事(写真左)から表彰状を受け取る、三洋化成の安藤孝夫会長

 同表彰は、

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三洋化成工業 生分解性をもつPAG系潤滑油基剤を開発

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2023年2月10日

 三洋化成工業はこのほど、生分解性と潤滑性に優れる水溶性ポリアルキレングリコール(PAG)系潤滑油基剤「エクセビオール」を開発した。2023年度中の実績化を目指している。

 潤滑油基剤に

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三洋化成工業 アルミ電解コンデンサ用の電解液を6割能増

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2023年1月26日

 三洋化成工業はこのほど、昨年7月に発表した電解コンデンサ用電解液「サンエレック」の生産能力3割増強に引き続き、さらなる生産能力の増強を決定した。前回の投資金額は約4億円で今年5月の稼働予定。今回の投資金額は約5億円で、2025年3月には現行生産能力より約6割増強となる予定だ。

アルミ電解コンデンサ

1986年開発の「サンエレック」は、独自開発したアミジン化合物を用いることで高性能・高信頼性・長寿命化を実現し、

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三洋化成工業 非食用米由来の生分解性プラで肥料被覆材開発

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2022年12月12日

 三洋化成工業はこのほど、食用に適さない非食用米などを活用した樹脂材料を開発・製造・販売するベンチャー企業・バイオマスレジンホールディングス(東京都千代田区)と協業し、生分解性の肥料被覆材を開発したと発表した。

徐放性を付与した生分解性プラスチック『ネオリザ』で被覆した肥料のプロトタイプ。写真右は被覆肥料断面の顕微鏡写真

 バイオマスレジンHDが手掛ける非食用米由来の

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富士フイルムと三洋化成工業 体外診断用医薬品の生産を合弁で開始

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2022年10月19日

 富士フイルムと三洋化成工業は、両社が設立した富士フイルム三洋化成ヘルスケアでの体外診断用医薬品の製造を開始した。富士フイルム和光純薬の自動化学発光酵素免疫分析装置「アキュラシード」の専用試薬。

 富士フイルムは、

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