富士フイルムと三洋化成工業 体外診断用医薬品の生産を合弁で開始

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2022年10月19日

 富士フイルムと三洋化成工業は、両社が設立した富士フイルム三洋化成ヘルスケアでの体外診断用医薬品の製造を開始した。富士フイルム和光純薬の自動化学発光酵素免疫分析装置「アキュラシード」の専用試薬。

 富士フイルムは、

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三洋化成工業 卵由来の液肥開発に向けエネゴと資本業務提携

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2022年9月30日

 三洋化成工業はこのほど、卵由来の液体肥料の開発を行うENEGGO(エネゴ)と、これまで廃棄されていた卵殻と卵殻膜を活用した新製品開発と新技術の研究開発に向けて資本業務提携契約を締結した。双方の技術とノウハウを駆使し、さらなる生育効果が期待できる液体肥料と農業資材の開発を共同で推進していく。

 エネゴは、卵殻と

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三洋化成工業 コンパクト液体洗剤用の生分解・高洗浄力基剤

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2022年9月29日

 三洋化成工業はこのほど、生分解性と洗浄力に優れ、洗剤成分の高濃度化が可能な衣料用洗剤基剤を開発した。

 衣料用洗剤には洗浄力や

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三洋化成工業 バイオマス原料使用の高吸水性樹脂が認定取得

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2022年9月21日

 三洋化成工業の100%連結子会社SDPグローバルはこのほど、原料の一部に植物由来原料を使用した高吸水性樹脂(SAP)を開発し、日本有機資源協会認定のバイオマスマークを取得した。

 カーボンニュートラル実現のための

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三洋化成工業 電解コンデンサ用電解液、生産能力を増強

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2022年7月22日

 三洋化成工業はこのほど、自動車の電装化、環境対応車の拡大などによるコンデンサ需要の急激な増加に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック」の生産能力を増強することを決定したと発表した。名古屋工場における設備改造、工程改善などを含め、3割程度の能力増強を行う。投資金額は約4億円で、2023年5月の稼働を予定している。

アルミ電解コンデンサの構造

 1986年に開発した「サンエレック」は、電解質に独自開発したアミジン化合物を用いる、高性能、高信頼性と長寿命化を実現したアルミ電解コンデンサ用電解液。広い温度領域で高い電気伝導率を示すとともに、高温での長期間安定性に優れ、業界標準のロングラン製品となっており、

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三洋化成工業 ウレタン系血管吻合用止血材の生産能力5倍に

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2022年7月5日

 三洋化成工業はこのほど、同社が製造しテルモが販売する中心循環系非吸収性局所止血材「マツダイト」の生産能力を5倍に増強することを決定した。既存製造エリアに新製造設備を拡張し、今後の需要拡大に対応。投資額は約3億円で、2024年2月稼働の予定。

Hydrofitの写真

 マツダイトは、

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三洋化成工業など 装身型生化学ラボシステムの社会連携講座

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2022年3月24日

 三洋化成工業と東京大学、本田技術研究所、凸版印刷は「装身型生化学ラボシステム社会連携講座」を東京大学内に今年1月開設し、同システムの開発と実証技術研究に着手した。

 これは身体に装着し、汗などの

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三洋化成工業 遊休化学品とニーズのマッチングサービス開始

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2022年2月15日

 三洋化成工業はこのほど、利用されていない遊休化学品・技術(UQ品)を見える化し新たな価値を提供するマッチングプラットフォーム「UQ chem」サービスの試験運用を開始した。

 同業他社も含めたUQ品を

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三洋化成 ポリウレタン原料のPPGとPOPを値上げ

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2022年1月21日

 三洋化成工業はこのほど、ポリウレタンなどの主原料であるポリプロピレングリコール(PPG)とポリマーポリオール(POP)の値上げを1月5日出荷分から実施したと発表した。改定幅は国産ナフサ価格変動分以外で、いずれも「30~100円/kg」。

 近年、原料費の大幅な高騰に加え、副資材や用役・物流費、製造に関わる設備の維持補修費などのコストも増加。同社はこれまで様々なコスト削減に取り組んできたが、これらのコスト増加は自助努力で吸収できる水準を超えていることから、安定供給を継続するために今回の価格改定を決定した。