三菱ケミカルグループ モスアイ型フィルムをさくらももこ展に提供

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2022年11月15日

 三菱ケミカルグループはこのほど、今月12日から順次4会場で開催される「さくらももこ展」(集英社および朝日新聞社企画)に協力し、モスアイ型反射防止フィルム「モスマイト」を提供すると発表した。

「モスマイト」を提供する「さくらもも子展」

 「さくらももこ展」は、色彩豊かな原画を中心に、作者の直筆原稿や原画、愛蔵品などを展示。また、ちびまる子ちゃんをはじめとしたキャラクターのグラフィックや展示物などを配置し、さくらももこ氏の世界観に浸れる空間を演出している。同社は、

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総合化学大手 4-9月期業績、各社が大幅な減益

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2022年11月11日

原燃料高と需要減速が要因、通期業績も下方修正

 総合化学大手5社(三菱ケミカルグループ、住友化学、三井化学、旭化成、東ソー)の上期(4-9月期)業績は、事業環境が急変したことを受け、前年同期比で大幅な減益となった。

 原燃料価格の高騰、

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三菱ケミカルグループの4-9月期 MMAの販売減や市況悪化で減益

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2022年11月9日

 三菱ケミカルグループは8日、2023年3月期第2四半期(4-9月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比20%増の2兆2698億円、コア営業利益22%減の1226億円、営業利益23%減の1184億円、純利益13%減の739億円となった。

 オンライン会見において、ジョンマーク・ギルソン社長は

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三菱ケミカルグループ フィルム製品を値上げ、原料価格が高騰

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2022年11月4日

 三菱ケミカルグループは2日、二軸延伸ポリスチレンシート(OPS)「サントクリア」「ソフトクリア」について、11月21日納品分から値上げすると発表した。改定幅は「10円/kg以上」。

 昨今、原油価格をはじめとするエネルギー費用の上昇などを背景に、原材料であるPS樹脂は高騰を続けており、事業収益を大きく圧迫している。同社は、継続的なコスト削減に努力してきたが、現在の価格体系では安定的な製品供給が困難であると判断した。

 なお、今回の値上げは、6月に表明した値上げ幅「47円/kg以上」に追加するかたちとなる。

 

三菱ケミカルグループ 新経営方針の進捗説明、構造改革を加速

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2022年10月24日

ギルソン社長「石化事業はJVでスピンアウトに」

 三菱ケミカルグループは、昨年12月に新経営方針「Forging the future 未来を拓く」を発表。経営を変革するため、成長性と収益性の高い機能商品事業へ経営資源を集中するとともに、グループ全体のコスト構造改革と組織体制のスリム化に取り組んでいる。

ジョンマーク・ギルソン社長

  先日開催した事業戦略説明会の中で、ジョンマーク・ギルソン社長は、

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三菱ケミカルグループ 睡眠センサを共同開発、圧電フィルムを採用

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2022年10月14日

 三菱ケミカルグループは13日、バイタル情報から睡眠の質を解析する技術を有するヘルスセンシング社と共に、高感度な圧電フィルムを基盤とした睡眠センサを開発したと発表した。

ヘルスセンシング社と共同開発した睡眠センサ

 睡眠センサには、

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三菱ケミカルグループ 国際プラ・ゴム産業展「K 2022」に出展

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2022年10月7日

 三菱ケミカルグループは、ドイツ・デュッセルドルフで開催される、世界最大規模の国際プラスチック・ゴム産業展「K 2022」(10月19~26日)に出展する。

ブース内使用製品例:植物由来の複合材「EKOA」

 同社グループは、2050年までにGHG排出量を

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三菱ケミカルグループ ゼオライト膜の脱水システム、米社に採用

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2022年10月5日

 三菱ケミカルグループは4日、米国Aemetis社(カリフォルニア州)のバイオエタノール精製プラントにおいて、ゼオライト膜「ZEBREX」を搭載した脱水システムが採用され、8月から稼働を開始したと発表した。ゼオライト膜を用いた脱水システムとしては世界最大のバイオエタノール生産量となる。

ゼオライト膜の脱水プロセス

 バイオエタノールを燃料として用いるためには、

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三菱ケミカルグループ 米国のMMAプラント新設、最終決定を延期

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2022年10月4日

 三菱ケミカルグループは3日、米国ルイジアナ州ガイスマーで進めているMMAモノマーのプラント新設プロジェクトについて、現在の市場の変動性を踏まえ、最終投資決定を当初の2022年半ばから6~18ヵ月間延期すると発表した。同プロジェクトは、

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三菱ケミカル 横浜のSICに新研究棟がオープン

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2022年10月3日

新たな価値を創出、ワールドクラスの研究拠点に

【新研究棟外観】©GRAFILM

 三菱ケミカルグループは、研究開発拠点であるScience & Innovation Center(SIC:横浜市青葉区)で建設を進めていた新研究棟が開設し、報道陣に公開した。投資額は200億円以上。地上6階、地下1階の構造で、建築面積は約1万㎡(延べ床面積約4万2000㎡)、研究員は490人が在籍する。

ラリー・マイクスナーCTO

 発表会において、ラリー・マイクスナー執行役シニアバイスプレジデント兼CTOは、「当社は46年前に、青葉区に研究所を開設し、数々の技術や製品の開発を行ってきた。しかし研究設備の老朽化が進んだことで、デジタル化や省エネといった時代の要請に対応することが難しくなった。また、

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