三菱ケミカルグループ 植物由来のポリウレタン等原料 バイオ合皮のバッグ等に採用

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2024年10月28日

 三菱ケミカルグループは28日、植物由来ポリオール「BioPTMG(バイオPTMG)」が、加平の合成皮革に採用されたと発表した。また、同バイオ合皮を使用した小物雑貨(ショルダーバック、ウエットティッシュケースなど)が、サステナブルな商品を企画・販売するトリプルエーの運営する「tonto」で販売される。

  BioPTMGは、

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三菱ケミカルグループ 酢酸を値上げ、安定供給を維持

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2024年10月22日

 三菱ケミカルグループは22日、酢酸について、2024年11月1日納入分(日本国内販売分)から値上げすることを決定したと発表した。改定幅は、「15円/kg以上」。

 当該製品については、製造元での設備に関連する費用、荷造材料費、物流費などのコスト全般が上昇していることから事業収益を大きく圧迫している。こうした中、同社は、各種経費の削減、効率化を実施しているものの、自助努力のみですべてを吸収することは難しく、安定供給体制を維持するためにも、価格改定せざるを得ないと判断した。

 

 

三菱ケミカルグループ ポリカーボネートジオール「BENEBiOL」 高バイオマスグレードの提供を開始

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2024年10月21日

 三菱ケミカルグループは21日、植物由来のポリカーボネートジオール「BENEBiOL(ベネビオール)」について、バイオマス比率を高めたグレードの提供を10月より開始したと発表した。

 BENEBiOLは、

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三菱ケミカルグループ 偏光板向け光学用フィルム「OPLフィルム」の生産設備を増設

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2024年10月17日

 三菱ケミカルグループは17日、光学用ポリビニルアルコール(PVOH)フィルム「OPLフィルム」の生産設備を、中日本事業所大垣(神田)地区(岐阜県大垣市)で増設することを決定したと発表した。2027年度下期の稼働を目指す。

 今回増設する生産設備は、

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三菱ケミカルグループ OPSを値上げ 物流費上昇などに対応

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2024年9月20日

 三菱ケミカルグループは20日、二軸延伸ポリスチレンシート(OPS)「サントクリア」「ソフトクリア」について、11月1日納品分から値上げすると発表した。改定幅は「5円/kg以上」。

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三菱ケミカルグループ トリアセテート繊維事業 GSIクレオスへ譲渡

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2024年9月10日

 三菱ケミカルグループは9日、トリアセテート繊維事業をGSIクレオスへ譲渡することで合意し、同日付で最終契約書を締結したと発表した。譲渡日は2025年3月3日の予定。

 譲渡する事業は

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三菱ケミカル パフォーマンスポリマーズ製品の国内拠点 「ISCC PLUS認証」を取得

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2024年9月3日

 三菱ケミカルグループは2日、持続可能な製品の国際的な認証制度のひとつであるISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)を2024年4月に三菱ケミカルパフォーマンスポリマーズ(日本)事業部生産管理グループSCMセクション(愛知県名古屋市)にて取得したと発表した。

 同認証は、

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