業界筋によると、1月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)ともマイナスとなった。昨年末から国内の工業生産全般で低下が見られたほか、
汎用4樹脂 1月の国内出荷、全品目がマイナスに
2022年2月18日
2022年2月18日
2022年1月31日
2021年12月24日
2021年11月19日
2021年10月22日
2021年7月26日
業界筋によると、6月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)とも前月に引き続き5カ月連続で前年を上回る結果となった。前年は、国内の工業生産が底を打ち持ち直しの途上にあったことや、消費動向でも上向きの動きが出始めていたものの出荷水準としては総じて低調だった。それに対し今年は、全樹脂で大幅プラスを継続している。分野別に見ると、ポリオレフィンは総じて出荷が増加した。特にLDPEはフィルム分野、HDPEは中空成形分野、PPでは射出成形分野と押出成形分野の出荷の伸びが目立つ。また、PSでも包装分野を中心として全般的に出荷が増加している。
6月の出荷合計を品目別に見ると、
2021年3月19日
2021年3月5日
2021年2月25日
業界筋によると、1月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)は前年を上回り、高密度ポリエチレン(HDPE)は微減の結果となった。
PPでは射出成形分野や繊維分野など、PSは雑貨・産業用分野の出荷が増加した。PEでは、LDPEは前月に続きフィルム分野の出荷がほぼ前年並みとなったことでプラス。HDPEはフィルム分野の出荷減少が続いたが、出荷割合が大きい中空成形分野などの出荷増加もあり全体では微減となった。
1月の出荷合計を品目別に見ると、
2021年1月22日