日本ポリプロ PP全製品値上げ、ナフサ価格上昇に対応

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2023年8月24日

 日本ポリプロは23日、ポリプロピレン(PP)全製品について、9月1日納入分から値上げすると発表した。改定幅は「20円/kg以上」。OPECプラスの協調減産継続に伴う原油価格上昇や、日米の金利差を背景とした円安の影響もあり、国産ナフサ価格は7万円/kl超の水準まで上昇する見通し。同社は、厳しい経済環境の下、徹底したコスト削減に努めているものの、今回のコスト上昇を自助努力のみで吸収することは困難であることから、値上げせざるを得ないと判断した。

日本ポリプロ 四日市工場のPP一系列停止、競争力強化

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2023年7月31日

 日本ポリプロはこのほど、四日市工場(三重県四日市市霞コンビナート内)のポリプロピレン(PP)製造設備について、1系列(年産8万t)の停止を決定したと発表した。停止時期は2024年3月を予定している。

 同社は、プラントの競争力強化と高性能PPの拡充により、収益力の強化を進めており、今回の停止はその一環となる。

日本ポリプロ PP全製品値上げ、コスト上昇に対応

2022年3月16日

 日本ポリプロは15日、ポリプロピレン(PP)全製品について、4月1日納入分から値上げすると発表した。改定幅は「45円/kg以上」。

 新型コロナウイルス感染拡大による世界経済停滞から回復する中、原油の需要は拡大観測が高まる一方、緊迫した国際情勢などから原油価格が高騰している。国産ナフサ価格についても、原油価格の上昇に加えタイトな需給を背景に9万円/klをうかがう水準まで上昇することが見込まれ、また諸費用や副資材コストも大きく増加している。

 同社は、厳しい経済環境の下、徹底したコスト削減に努めているが、今回のコスト上昇を自助努力のみで吸収することは困難であることから、値上げせざるを得ないと判断した。

 なお、前提とした国産ナフサ価格が想定を超えて変動する場合には、改定幅を変更する可能性があるとしている。

日本ポリプロ 人事(2022年4月1日)

2022年3月9日

[日本ポリプロ・人事](4月1日)▽退任(取締役)松田繁▽取締役田中真彦▽退任(執行役員品質保証部長兼日本ポリケム社統括部品質統括室)加藤秀樹▽同役員品質保証部長兼日本ポリケム社統括部品質統括室潮田勉▽退任(同役員企画管理部長)安田孝▽同役員、生産統括部長中川俊治▽同役員営業本部工業材料部長、同役員営業本部長小林明▽研究開発部長小林賢治▽企画管理部長高山淳一▽総務部長小祝則文。

日本ポリプロ ポリプロピレンを値上げ、ナフサ高に対応

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2022年2月16日

 日本ポリプロは15日、ポリプロピレン(PP)全製品について、3月1日納入分から値上げすると発表した。改定幅は「25円/kg以上」。

 新型コロナウイルス感染拡大による世界経済停滞から回復する中、原油の需要は拡大観測が高まっている。一方、ロシアによるウクライナ侵攻への警戒感の高まりやOPECプラスの追加増産見送りもあり、原油価格は高騰を継続。国産ナフサ価格についても、原油価格の上昇に加えタイトな需給状況や円安を背景に、7万円/klの水準まで上昇することが見込まれ、また諸費用や副資材コストも大きく増加している。

 こうした中、同社は、徹底したコスト削減に努めているものの、今回のコストの上昇を自助努力のみで吸収することは困難であることから、値上げせざるを得ないと判断した。なお、前提とした国産ナフサ価格が想定を超えて変動する場合には、改定幅を変更する可能性があるとしている。

日本ポリプロ ポリプロピレンを再値上げ、ナフサ高に対応

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2021年11月17日

 日本ポリプロは16日、ポリプロピレン全製品について12月1日納入分から値上げすると発表した。改定幅は「15円/kg以上」。同社は、10月21日納入分から価格改定を行っており、短期間での再値上げとなっている。

 新型コロナウイルス感染拡大による世界経済の停滞から回復しつつある中、原油の需要は拡大観測が高まる一方、OPECプラスの追加増産見送りや米国のハリケーン被害の長期化もあり原油価格は高騰を継続している。国産ナフサ価格も原油価格の上昇に加え、タイトな需給を背景に6万5000円/klを伺う水準まで上昇することが見込まれ、また諸費用や副資材コストも増加している。

 こうした厳しい経済環境の下、同社は、徹底したコスト削減に努めているものの、今回の原料コストの上昇を自助努力のみで吸収することは困難であることから、値上げせざるを得ないと判断した。なお、前提とした国産ナフサ価格が想定を超えて上昇する場合には、改定幅を変更する可能性もあるとしている。