産総研と日本精化 ペロブスカイト太陽電池の耐久性向上

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2022年4月20日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど日本精化と共同で、ドーパント無しで高い光電変換効率と耐久性が得られるペロブスカイト太陽電池用の新規の有機ホール輸送材料を開発した。

 ペロブスカイト太陽電池は、

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産総研など 透過型電顕で極微量の同位体原子を可視化

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2022年4月18日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、大阪大学、科学技術振興機構、日本電子と共同で透過電子顕微鏡(TEM)による原子レベルの極微量の同位体元素を検出する技術を開発した。同位体を

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長崎大学など AIと人の知識を融合して高精度病理診断

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2022年3月25日

 長崎大学と産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、医師の専門知識と人工知能(AI)の特徴抽出技術を組み合わせ、診断根拠を説明可能な高精度病理診断のAIモデルを開発した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業」の一環。

 病理診断などの医療分野へAIを応用するには、

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産総研 深海底堆積物のメタン生成微生物の特徴を解明

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2022年3月14日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、石油天然ガス・金属鉱物資源機構、量子科学技術研究開発機構と共同でメタンハイドレート(MH、メタンと水の結晶)を埋蔵する東部南海トラフの海底堆積物から多様なメタン生成菌を培養し性質を明らかにした。同時に、堆積物表層から

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ブリヂストン 廃タイヤからのイソプレン製造を産学共創

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2022年3月11日

 ブリヂストンはこのほど、産業技術総合研究所(産総研)、東北大学および委託パートナーのENEOS、日揮ホールディングス(HD)とともに、使用済タイヤから合成ゴムの素原料であるイソプレンを高収率で製造するケミカルリサイクル(CR)技術の共創を開始した。2030年までに、社会実装に向けた実証実験を行う。

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発」の実証事業「使用済タイヤからの化学品製造技術の開発」における研究開発項目の1つ「使用済タイヤの低温分解解重合による高収率リサイクル法開発」で、

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NEDOなど 構造・熱物性検索が容易な統一DBを公開

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2022年3月8日

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はこのほど、未利用熱エネルギー革新的活用技術研究組合(TherMAT)、産業技術総合研究所(産総研)とともに熱関連材料の熱物性情報と関連データを収集・体系化したデータベース(DB)システム「PropertiesDB Web」を開発し、TherMATのHPで公開した。様々な熱物性物質の探索が容易になり、

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産総研 生分解材料からなる両親媒性高分子を開発

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2022年2月18日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、生分解性骨格からなる両親媒性高分子を開発した。生分解性のポリエステル(ポリ〈ブチレンサクシネート〉:PBS)とポリアミド(ナイロン4:PA4)のジブロック共重合体は、ミセル化や乳化などの両親媒性由来の性質を示した。ドラッグデリバリーシステムや界面活性剤、

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産総研と大阪大、140㎓帯メタサーフェス反射板を開発

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2022年1月27日

 産業技術総合研究所(産総研)と大阪大学はこのほど、ポスト5G/6Gで利用が想定される140㎓帯の電磁波を特定方向に高効率で反射するメタサーフェス反射板を世界で初めて開発した。

 移動通信の高速・大容量化のために

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日本ゼオン CNTシート作製、リチウムデンドライトを抑制

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2022年1月26日

 日本ゼオンは25日、産業技術総合研究所(産総研)と共同で、スーパーグロース法により製造される単層カーボンナノチューブ(SGCNT)を使って作製したシートにより、リチウム金属の充放電時に発生するデンドライト(樹枝状結晶)を抑制する技術を開発したと発表した。リチウム金属電極(負極)の

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産総研 植物油上に水を載せるだけで超低摩擦表面を実現

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2022年1月25日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、表面にぬれ広がったオレイン酸の上に水を載せた疎水親油性部材・複数潤滑流体表面を開発し、摩擦係数0.01以下の超低摩擦を実現した。

 界面の摩擦は、自動車や産業機器などの損傷や劣化、エネルギー損失の原因となるため、低摩擦技術の確立は重要な課題だ。摩擦係数0.01以下の超低摩擦状態を得るために大量の潤滑油やグラフェンなどの高価な潤滑剤が使われるが、環境への懸念やコストで適応箇所は限られる。水やエタノールなどの低環境負荷・低コストの潤滑流体が注目されるが、粘度が低いため十分な厚さの液膜ができず、少量での安定した低摩擦性は困難であった。

 材料界面の摩擦や付着・接着、滑りの制御技術を開発する中、ウツボカズラ表面の液体に対する潤滑性と水平時の液体保持性に着目。ウツボカズラ表面を模倣するために、ガラス部材表面をフェニルシランカップリング剤で処理し、疎水親油性化した。潤滑流体として使用したオレイン酸は部材表面に安定にぬれ広がり、水に対して高い撥水性と滑性を示した。その上に直径3mmの未処理のガラスピンを押し当てて往復摺動試験を実施。摩擦係数は未処理表面の0.63に対し0.015に低下した。

 回転摺動試験では、摺動速度によらず摩擦係数は小さく、摺動速度30rpmで摩擦係数が0.01を切った。試験後の表面には摺動痕はなく、表面とピンは接触することなく低摩擦状態を維持していることが分かった。表面にオレイン酸のみある場合はピンと表面が直接接触していたが、水を30㎕載せた表面では水がピンの表面に広がり、接触・摺動中にもピンと部材との間に水が維持されていた。水が流体潤滑状態を維持し、水とオレイン酸との表面張力差で生じたラプラス圧が物質を上方に持ち上げたと考えられる。また、水の量は1㎕以上あれば、摩擦係数は大きく低減した。

 今後、より広範な部材と流体の組み合わせで摩擦・摩耗への影響を調査し、表面性能の向上・高度化を目指す。また、企業との連携を推進し用途開発にも取り組んでいく。