東京大学など プロピレンとCO、過酸化水素で生分解性プラ

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2024年7月2日

 東京大学と群馬大学の研究グループはこのほど、安価で豊富なプロピレンと一酸化炭素(CO)、過酸化水素から、生分解性プラスチック「ポリ(3‐ヒドロキシブタン酸)」(P3HB)と同じ構造をもつ高分子を合成し、その一部が土壌微生物により分解されることを確認した。

プロピレン、CO、過酸化水素から生分解性ポリマー合成 1)主鎖合成、3)主鎖編集

 代表的な生分解性プラスチック「P3HB」は、

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東工大など グラフェン・SiC基板間金属層で超伝導化

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2024年6月26日

 東京工業大学はこのほど、自然科学研究機構分子科学研究所との研究グループが低次元超伝導体「グラフェン‐カルシウム(Ca)化合物」と支持基板の炭化ケイ素(SiC)との界面にカルシウム金属層が形成していることを発見し、界面構造の制御により転移温度を向上できることを証明したと発表した。

グラフェン-Ca化合物の原子構造と転移温度の上昇

 量子コンピュータの研究開発が

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名工大 ペルフルオロアルキルエーテルの新合成法を開発

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2024年6月12日

 名古屋工業大学大学院工学研究科の川井孔貴氏(共同ナノメディシン科学専攻3年)、柴田哲男教授(工学専攻〈生命・応用化学領域〉、共同ナノメディシン科学専攻)らの研究グループは、機能性物質の開発素子として重要なペルフルオロアルキルエーテルを、選択的ハロ・ペルフルオロアルコキシ化反応を見出すことにより、簡便に合成することに成功した。

開発したジフルオロアルケンのヨードペルフルオロアルコキシ化反応

 ペルフルオロアルキルエーテルは、

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東京工科大学 hLFの細胞内送達、がん細胞増殖を抑制

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2024年3月12日

 東京工科大学はこのほど、同大大学院バイオ・情報メディア研究科の研究グループが、ヒトラクトフェリン(hLF)をがん細胞内に送達させることで、がん細胞の増殖を阻害する現象を見出したと発表した。

 hLFによる

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岐阜大学 CO2に応答し劇的にタフになるポリマー開発

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2024年3月8日

 岐阜大学工学部の三輪洋平教授、米田華子大学院生らの研究グループはこのほど、気体のCO2に応答して、よく伸びて壊れにくい〝タフ〟な性質に変化する、新しいタイプのシリコーンエラストマーを開発した。 

CO2によってタフになるシリコーンエラストマーの分子構造の模式図

 このCO2応答性エラストマーは、

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近畿大学など 温暖化による殺虫剤の生態リスクを解明

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2023年12月19日

 近畿大学大学院農学研究科の早坂大亮(はやさか・だいすけ)准教授らの研究グループは、国立環境研究所、弘前大学などと共同で、水田の水温上昇により、生息するトンボ類の幼虫が受ける殺虫剤の影響が強くなり、個体数が大幅に減少することを世界で初めて解明した。同研究成果は、今後温暖化が進行する中で、生物多様性に配慮した農業生産のあり方を検討する際に重要な知見となるとみられる。

水温上昇下での殺虫剤施用は生態リスクを高める。生物多様性に配慮した農業生産のあり方など、温暖化対策を検討する上で重要な知見となることが期待される

 研究グループは、水田環境を

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九州大学と三井化学 空気と水からアンモニアと水素同時合成

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2023年11月27日

 九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所と三井化学カーボンニュートラルセンターで組織する石原達己教授らの研究グループはこのほど、常温・常圧下、光バイオ触媒により空気(窒素)と水からアンモニアと水素を同時に合成することに成功した。

自然代謝系(左)と今回見出したバイオ光触媒によるアンモニア(NH3)と水素生成のイメージ図(右)。生態系の代謝の一部を光触媒プロセスで置き換えることで、シアノバクテリア内
のニトロゲナーゼに電荷を伝達し、高速でアンモニアと水素の合成を実現した

 今回の成果は、

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東京大学 コバルト不要の超高エネルギー密度LIBを実現

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2023年10月26日

 東京大学大学院工学系研究科の山田淳夫教授、コ・ソンジェ助教らの研究グループは、環境負荷が大きく高価なコバルトを一切含まずに、従来比1.6倍の高いエネルギー密度をもつ、「LiNi0.5Mn1.5O4」正極と「SiOx」負極からなるリチウムイオン電池(LIB)を実現した。

副反応による劣化を多角的に分析し、高価なコバルトを使用しない超高エネルギー密度のLIBを実現

 研究グループは、LIBの開発で

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東北大学 Muse細胞による脳梗塞治療、有効性など確認

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2023年10月18日

 東北大学大学院医工学研究科の新妻邦泰教授、同大学院医学系研究科の遠藤英徳教授らの研究グループはこのほど、亜急性期脳梗塞の患者に対してMuse(ミューズ)細胞製剤を投与する治験を実施したところ、臨床試験を進めるための安全性が確認され、上肢の機能回復が早期から見られるなど有効性を示唆する結果が得られたと発表した。

 具体的には、標準的な

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東京大学 化成品合成を革新するグリーン反応を実現

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2023年10月17日

 東京大学大学院理学系研究科の山下恭弘准教授、小林修教授らの研究グループは、カルボニル基α位で行う炭素―炭素結合生成反応を、入手容易で安定な炭化水素原料を使う廃棄物の少ない方法で効率的に実現した。

研究の概要図

 具体的には、青色光照射下、

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