積水化学工業 組織改正(2022年10月1日)

2022年9月14日

[積水化学工業/組織改正](10月1日)【環境・ライフラインカンパニー】▽高機能プラスチックスカンパニー「耐火材料事業部」および傘下の機能を移管▽「PVCマテリアル事業部」を新設し、高機能プラスチックスカンパニーのCPVC関連事業および管材事業部の一部機能を移管▽シート事業部を廃止(主要事業会社のSEKISUI KYDEX,LLC.は、高機能プラスチックスカンパニーのモビリティ分野に移管)【高機能プラスチックスカンパニー】▽「住インフラ材戦略室」を廃止し、「インダストリアル戦略室」を新設。

 

積水ホームテクノ ユニットバスなど10月から値上げ

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2022年9月13日

 積水化学工業の100%子会社である積水ホームテクノは12日、ユニットバス、介護・自立支援設備について、10月1日受注分から値上げすると発表した。改定幅は「7~32%」。

 当該製品は、今年4月に値上げした後も原材料費、物流費などの高騰が続いている。同社は、引き続きコスト削減や効率化を鋭意推進してきたものの、自助努力で吸収できるレベルを超えていることから、今後の安定した製品の供給とサービスの提供を図るため、今回、再値上げを決定した。

積水化学工業 抗ウイルス剤配合のPP成形品、コロナ減を確認

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2022年9月7日

 積水化学工業は6日、100%子会社である積水成型工業が、抗ウイルス剤・炭酸カルシウム配合ポリプロピレン(PP)樹脂系成形品について、付着した新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の減少を確認したと発表した。

抗ウイルス剤・炭酸カルシウム配合ポリプロピレン樹脂系成形品

 同社は、

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積水化学工業 MIによる新規高分子系材料探索、明大と協業

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2022年8月31日

 積水化学工業はこのほど、明治大学の金子研究室(データ化学工学研究室)と協働で、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)を活用したエレクトロニクス分野向けの新規高分子系材料の探索を開始したと発表した。

MIを活用した新規高分子系材料探索

 新規材料の

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積水化学工業 大阪の新駅に、ペロブスカイト太陽電池を設置

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2022年8月5日

 積水化学工業はこのほど、JR西日本が開業を目指す「うめきた(大阪)駅」にフィルム型ペロブスカイト太陽電池を提供し、設置することが決定したと発表した。

フィルム型ペロブスカイト太陽電池

 同太陽電池は、

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積水化学工業 バイオマス材料の粘接着剤ブランドを発足

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2022年8月5日

 積水化学工業と積水フーラー(H.B.フーラーとの合弁会社)は4日、サステナビリティに貢献する接着剤の新たなブランド「SFグリーンメルト」(商標出願中)を立ち上げると発表した。9月から製品サンプル提供を行い、10月から販売を開始する。

バイオマス材料の粘接着剤「SFグリーンメルト」

 持続可能な社会の実現が世界共通の目標となり、接着剤についても環境への配慮が求められている。こうした環境ニーズに向けた取り組みの第一歩として、積水フーラーは、バイオマス原料を用いた接着剤の研究開発に取り組んできた。材料選定基準に資する

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積水化学工業の4-6月期 売値改善や為替効果で増収増益

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2022年7月29日

 積水化学工業は28日、2023年3月期第1四半期(4-6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比14%増の2823億円、営業利益25%増の138億円、経常利益64%増の214億円、純利益16%増の146億円となった。

 決算会見において上脇太代表取締役専務執行役員は

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積水化学工業など、プラ製化粧品容器を再生、循環モデルを構築

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2022年7月7日

 積水化学工業、住友化学、資生堂は6日、プラスチック製化粧品容器を回収し、分別することなく資源化、原料化を経て、容器として再生する一連の循環モデル構築に向けた取り組みを開始すると発表した。

プラ 製化粧品容器の循環モデル

 化粧品容器は、

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積水化学工業 マンションリノベーション事業、首都圏で強化

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2022年6月28日

 積水化学工業は27日、マンションリノベーション事業「マルリノ」をグループ会社の東京セキスイファミエス(新宿区)に7月1日に移管すると発表した。フロンティア領域と位置づける同事業を首都圏で強化する。

 既存マンションの3分の1以上を占める約230万戸が築30年を超え、さらに増大することが見込まれている。これらのマンションストックを適切に維持管理・改修を行い、快適に住み続けられるようにすることが、サステナブルな社会や地球環境のために重要となる。

マンションリノベーション事例

 セキスイハイムグループでは、

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