JXTGエネルギー 5月のベンゼンACPは635ドルで決着

,

2019年5月8日

 JXTGエネルギーは7日、5月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を635ドル/tで決着したと発表した。

 4月のベンゼン市況は、中旬まではアジアでのベンゼン装置トラブルに伴い上昇し、下旬にかけては原油価格に連動して推移した。こうした市場環境を反映し、5月契約価格は前月比45ドル/t高で決着した。なお、国内価格換算想定値は76.2円/kg。

 

 

JXTGエネルギー 台湾最大の洋上風力発電事業に参画

, ,

2019年4月8日

 JXTGエネルギーは5日、台湾で洋上風力発電所の建設・運営を行う允能(ゆんねん)ウインドパワー社の権益の6.75%を取得し、台湾での発電事業と洋上風力発電事業に初めて参画すると発表した。

 今回のスキームはJXTGエネルギーと双日、中国電力/中電工、四国電力が共同で参画したスターウインド・オフショア社が、允能ウインドパワー社の持株会社である雲林(ゆんりん)ホールディングス社の株式を、ドイツの大手再生可能エネギー開発事業者のwpdグループから27%(JXTGエネルギー持分は6.75%)を取得するものだ。

 允能ウインドパワー社は2021年12月までに、台湾の雲林県沖合で、同国最大規模となる640MW(64万kW)の洋上風力発電所(着床式)を建設。台湾の再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)に基づき、台湾電力に20年にわたり電力を販売する。

 台湾は2025年までに、5.5GW(550万kW)の洋上風力発電導入を目指しており、今回の開発エリアでもある西海岸一帯を風力発電の開発エアリアと定め、積極的に導入を後押ししている。

 JXTGエネルギーは台湾だけでなく、世界的にも開発余地の大きい洋上風力発電事業に参画し、知見を習得することで再生可能エネルギー事業の推進を図り、低炭素社会の実現に貢献していく。

【化学企業 入社式訓示②】JXTGエネルギー大田勝幸社長

,

2019年4月3日

 現在、当社が直面している環境変化はこれまでになく大きく、早い。環境変化に対応するため、会社は大きく変わる必要がある。この変化への対応の1つとして、2017年4月に会社の経営統合を行い、JXTGエネルギーとしてスタートを切った。

 国内の石油精製販売・化学品事業を再構築するとともにさまざまな改革を次々と進め、海外での事業拡大を図るための競争力を一層強化する。

 さらに、JXTGグループ理念を念頭に、「将来どういう会社でありたいか」を議論し、2040年に向けた長期ビジョンを作成している。ビジョン実現の力となるのは、社員一人ひとりの発想や情熱だ。そして、より大きな形にしていくのが会社組織であり、それを実現しやすくすることが社長である私の仕事だと考えている。

 将来にわたって世の中の役に立ち続けるためには、社会の変化に対応し、あるいは先取りして変化し続けなければならない。そのためには、幅広くアンテナを張って変化を捉える柔軟性、未来を作り出す意欲、挑戦する気持ちをもった社員が必要だ。

 皆さんのような若い世代の人にこそ、その力があると思うし、会社もそれを大いに期待している。また、皆さんが挑戦する気概をもって、積極的に取り組むことができるよう、働き方改革や研修制度の拡充を進めていく。

 皆さんには 「2つのことを、同時にうまく実現すること」を心構えとしてもっていただきたい。例えば、会社の経営にあたっては、「利益を出すこと」と同時に「将来に向けた準備・投資をすること」だ。

 会社の仕事は、一見つまらないように見えることでも、すべて必要だから存在していると、まず考えてほしい。一方で、仕事の意味を考え、付加価値をつける工夫をすることも大切だ。

 最後に、私自身の長い会社経験の中で強く感じていることを2点お伝えする。まず、多くの経験が力になると信じ、拒否せず受け入れてやってみるということ。また、自分の力を最大限に発揮するためには、健康管理・自己管理が大切だ。

 皆さんの若さと元気が会社の活力になる。むしろ先輩に元気を伝えるつもりで、会社生活を送ってほしい。

 

JXTGエネルギー 4月のベンゼンACPは590ドルで決着

,

2019年4月2日

 JXTGエネルギーは1日、4月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を590ドル/tで決着したと発表した。

 3月のアジア域内ベンゼン市況は、欧米の市況上昇を受け改善に向かっていたものの、月末に中国でベンゼン誘導品プラントの事故が発生し、先行き不透明感から市況は大幅に下落した。こうした市場環境を反映し、4月契約価格は前月比35ドル/t安で決着した。なお、国内価格換算想定値は70.6円/kg。

JXTGエネルギー 埼玉でメガソーラー発電所が送電開始

,

2019年3月29日

 JXTGエネルギーはこのほど、埼玉県深谷市の「岡部メガソーラー発電所」の送電を開始したと発表した。同発電所は岡部油槽所跡地の1万5000㎡の敷地に建設した。発電容量は約1.4MWで、連系出力は1000kW。東京電力エナジーパートナーに売電する。

 JXTGエネルギーは再生可能エネルギーの普及・拡大に向け、同社グループの遊休地を活用した、メガソーラー発電事業に積極的に取り組んでいる。同発電所は全国18カ所目、埼玉県では2カ所目のメガソーラー発電所として、このたび竣工式を行った。同発電所の稼働により、総発電容量は約46MWとなる。

 同社はエネルギー事業のリーディングカンパニーとして、今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進していく。

JXTGエネルギーなど 水素の低コスト化へ、世界初の技術検証に成功

, , , ,

2019年3月27日

 JXTGエネルギーはこのほど、千代田化工建設、東京大学、クイーンズランド工科大学(QUT)とともに、オーストラリアで有機ハイドライド(水素を貯蔵・運搬できる物質の一種)を低コストで製造し、日本で水素を取り出す世界初の技術検証に成功したと発表した。

 同検証は、東京大学主催の水素サプライチェーン構築を目指す社会連携研究に、各工程に必要な技術と知見をもつJXTGエネルギー(有機ハイドライド電解合成技術)、QUT(高効率の追尾型太陽光発電システム)、千代田化工建設(水素取り出し技術)が参画して実施した。

 同検証の特徴は、水素の利活用拡大に不可欠な水素の低コスト化を実現するため、有機ハイドライド製造の工程を簡素化した点にある。

 従来、水素を貯蔵・運搬する際には、水電解によって生成した水素をタンクに貯蔵し、一旦有機ハイドライドの一種であるメチルシクロヘキサン(MCH)に変換して運搬する必要があった。

 しかし、同検証では、水とトルエンから直接MCHを製造する「有機ハイドライド電解合成法」と呼ばれる製法を用いたことで、従来に比べ工程を大幅に簡略化することができた。将来的にはMCH製造に関わる設備費を約50%低減することが可能となる。

 さらに、MCH製造に必要な電力として、太陽光発電の電気を用いたことで、製造時にCO2を排出しない「CO2フリー水素」約0.2㎏の製造に成功した。

 今後は、水素社会の実現と地球温暖化の防止を目指し、同製法による「CO2フリー水素」製造技術の社会実装に向けた開発に取り組んでいく。

 

JXTGエネルギー・東電FP 商用水素ステーションを建設へ

,

2019年3月25日

 JXTGエネルギーと東京電力フュエル&パワー(東電FP)は22日、東京・大井地区での水素ステーション事業で基本合意したと発表した。

 JXTGは2020年度初めをめどに、東電FPが運営する大井火力発所の一部敷地(約2900㎡)内に、都市ガス改質型の水素製造装置を持つ、オンサイト方式の商用水素ステーションの建設を目指す。

 名称は「東京大井水素ステーション(仮称)」。東電FPは大井火力発所の敷地とインフラなどを提供する。原料となる都市ガスは、JXTGと東電FPなどが出資する「扇島都市ガス供給」の製品を使用する予定。

 この水素ステーションは、世界有数の水素供給能力(600N㎥/時)を持ち 、2020年を機に普及が期待される、乗用車タイプの燃料電池自動(FCV)に加え、東京都が導入を推進している燃料電池バス(FCバス)への供給拠点となる。さらに、首都圏のJXTG水素ステーションへの供給を目的に、水素出荷設備の設置も計画している。

 今後も両社は、 それぞれが保有するリソースやノウハを活用しながら、水素事業を含め幅広い分野で協力関係を模索することで、 国際競争力のあるエネルギー安定供給と低炭素社会実現への貢献を目指す。

JXTGエネルギー 3月のベンゼンACPを625ドル/tで決着

,

2019年3月5日

  JXTGエネルギーはこのほど、3月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を625ドル/tで決着したと発表した。

 2月のアジア域内ベンゼン市況は、原油価格に連動して上昇した。こうした市場環境を反映し、3月の契約価格は前月比55ドル/t高で決着した。なお、国内価格換算想定値はキロ74.5円。

 

JXTGエネルギーなど 国際パネルディスカッション開催

, , ,

2019年2月8日

 JXTGエネルギーとJXリサーチ、日本エネルギー経済研究所による国際パネルディスカッションが6日、東京・大手町の日経ホールで開催され、石油と天然ガス情勢について3人のパネリストが意見を述べた。最初に各パネリストが簡単なオープニングコメントとして「今後の国際石油・ガス市場を見るポイント」を紹介した。

国際パネルディスカッション FACTSグローバルエナジーグループのフェレイダン・フェシャラキ会長は、短期的な見方として、原油価格は今年の

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

JXTGエネルギー 2月のベンゼンACPは570ドルで決着

,

2019年2月5日

 JXTGエネルギーはこのほど、2月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を570ドル/tで決着したと発表した。

 1月のアジア域内ベンゼン市況は、原油価格の反転を受け上昇した。こうした市場環境を反映し、2月の契約価格は前月比35ドル/t高で決着した。なお、国内価格換算想定値はキロ67.2円/kg。