デンカ PE製排水管の生産能力を増強、23億円投資

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2022年10月13日

 デンカはこのほど、子会社の九州プラスチック工業(熊本県玉名市)で製造しているポリエチレン(PE)製排水管「トヨドレン」について、同市内に新たな用地を取得し、製造設備の移設ならびに新規設備の導入による供給能力増強を決定したと発表した。戦略投資額は約23億円。

PE製排水管 「トヨドレン」

 PE製排水管は、

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デンカ 窒化ケイ素を25年に倍増、xEV用供給を強化

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2022年10月12日

 デンカは11日、環境・エネルギー分野のさらなる成長を目的として、大牟田工場(福岡県大牟田市)の窒化ケイ素(粉体)に新たな設備投資を決定した。2023年前半に稼働を予定している設備増強分(現行比約1.3倍増)からさらに約1.5倍の追加増産投資となる。今回の増強分については、2025年の稼働を予定するが、設備完成後は、現行の生産体制(生産量は非公開)から約2倍に拡大する。

 急増する電動車(xEV)用途などへの

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デンカ ノロウイルス抗原迅速キット発売、感度を向上

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2022年9月30日

 デンカは、体外診断用医薬品00「クイックナビ」シリーズの新製品として、従来品より多くの遺伝子型に対応して感度を向上したノロウイルス抗原迅速診断キット「クイックナビ‐ノロ3」を10月26日から全国の医療機関向けに発売する。

ノロウイルス抗原迅速診断キット「クイックナビ‐ノロ3」

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デンカ 人事②(2022年10月1日)

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2022年9月26日

[デンカ・人事②](10月1日)【電子・先端プロダクツ部門 エラストマー・インフラソリューション部門 ポリマーソリューション部門】▽高分子研究部長兼ポリマーソリューション部門ケミカルリサイクル推進プロジェクト研究グループリーダー吉田準【電子・先端プロダクツ部門】▽電池・導電材料開発部長伊藤哲哉▽品質保証部課長黒川史裕▽電池・導電材料開発部グループリーダー永井達也【ライフイノベーション部門】▽医薬品等コンプライアンス部副部長小林雅周▽G47Δユニット製造部製造一課長古川哲朗▽同部製造二課長大野竜太▽G47Δユニット開発一課長、G47Δユニット開発部副部長猪俣正広▽G47Δユニット開発部開発二課長中川真一【デジタル戦略部】▽グループリーダー堀江晋吉▽同中村篤典【新事業開発部門】▽研究統括部課長河内亮▽同引馬尚子▽解兼デンカイノベーションセンター先端高分子研究部グループリーダー、同センター同部長山田雅英▽同センター同部グループリーダー石垣雄平▽同後藤由賀【エラストマー・インフラソリューション部門】▽環境資材部企画管理課長、同部副部長久保健也▽同部販売推進課長大口達也▽【ポリマーソリューション部門】▽Toyokalon部課長増田宇彦▽解兼新規市場開発室長、事業推進部課長藤巻良之【札幌支店】▽環境資材課長野澤陽司【伊勢崎工場】▽第二製造部シート課長青木豊▽同部機能性フィルム課長渡辺朋治【YKアクロス】▽若狹秀昭。

 

デンカ 人事①(2022年10月1日)

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2022年9月21日

[デンカ・人事①](1日)【大船工場】▽管理部長、環境保安・技術部長兼環境保安課長兼品質保証課長日向野正徳【人財戦略部】▽部長付清水宣行(10月1日)【青海工場】▽解兼青海サステナビリティー推進部長、次長酒井裕智▽姫川産業社長兼黒姫総業社長、次長小竹弘寿▽青海サステナビリティー推進部長鈴木茂▽青海エンジニアリング部設備管理課長、同部副部長兼電気計装課長鈴木克寿▽同部有機設備課長安井芳寿【大牟田工場】▽解兼大牟田エンジニアリング部長、次長河合正洋▽同部長酒井浩太郎▽デンカイーマテリアル、品質保証部課長宇都学【千葉工場】▽解兼第一製造部長、次長粟田弘道▽次長、第三製造部長荒木一郎▽第一製造部長、エネルギー管理課長永里康広▽第四製造部長坂下拓志▽第三製造部美唄分工場事務課長、事務部総務課長川口浩史▽第一製造部ER課長河﨑孝史▽解兼事務部美唄分工場長兼事務課長、第三製造部美唄分工場長近藤孝徳▽第四製造部技術課長原田祐作。

 

デンカ 組織改正(2022年10月1日)

2022年9月20日

[デンカ/組織改正](10月1日)①ライフイノベーション部門G47Δユニット組織改定▽製造部製造課を「製造一課」と「製造二課」に分割し、開発部開発課を「開発一課」と「開発二課」に分割する②ポリマーソリューション部門事業推進部「新規市場開発室」の廃止▽「新規市場開発室」を2022年9月末をもって廃止する③千葉工場美唄分工場組織改定▽事務部の配下組織となっている事務課を第三製造部に移管する④千葉工場第一製造部「EVA・ER課EVA・ER係」の名称変更▽千葉工場第一製造部EVA・ER課EVA・ER係の名称を「ER課ER係」に改称する⑤千葉工場第四製造部「技術課」の新設▽千葉工場第四製造部内に「技術課」を新設する。

デンカ 電子包材用シート・電子包材フィルムを値上げ

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2022年9月16日

 デンカは15日、電子包材用シート・電子包材フィルムについて、10月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は「CLCシート」(全グレード)および「ECシート」(全グレード)が「26円/kg」、「ALSカバーテープ」(全グレード)が「1㎡あたり2.5円」。

 当該製品の製造時に使用する電力コストなどのユーティリティー費用が著しく上昇しており、自助努力で吸収できる範囲を超えている。こうした中、同社は、現行価格では安定供給と事業継続が困難であると判断し、値上げを決定した。

デンカ 「デンカレポート2022統合報告書」を発行

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2022年9月15日

 デンカはこのほど、「デンカレポート2022統合報告書」を発行した。全てのステークホルダーに向け、ESG経営の視点から中長期的な価値創造に焦点を当て、デンカグループの総合的な企業情報を伝える。

 今年度は、

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デンカ スチレンモノマーを値上げ、電力コストが上昇

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2022年9月6日

 デンカは5日、スチレンモノマーについて、11月1日納入分から値上げすると発表した。改定幅は「4円/kg」。

 昨今のエネルギーを取り巻く情勢の中で、製造に関わる電力コストなどが著しく上昇し、事業収益の悪化が進んでいる。同社は、継続してコスト削減に努めているものの、自助努力で吸収できる範囲を超えていることから、今後も安定的な供給を継続するためには採算是正が必要と判断し、価格改定の実施を決定した。

デンカ ウェアラブル汗パッチセンサ事業化、米社と協業

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2022年8月31日

 デンカは30日、ヘルスケア向けウェアラブルデバイスの開発を手掛ける米国Epicore Biosystems社(マサチューセッツ州ケンブリッジ)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。今後、両社でマーケティングを本格化し、日本・アジア市場向けにウェアラブル汗パッチセンサの開発を進めていく。

協業したEpicore Biosystems

 Epicore社は発汗量や発汗速度の他、汗に含まれる塩化ナトリウム濃度など、汗から人の生体情報を測定し、健康維持に必要な水分補給方法などの情報を提供する高度なウェアラブルセンサ技術を保有。専用のスマホアプリを通じて、測定結果を簡便に受け取ることができる。

 まず日本市場を対象に、

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