サンディック マスバランスのOPS、デザート容器に

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2024年7月1日

 サンディックは28日、ファミリーマートが販売するデザート容器に、「ISCC PLUS認証」に基づくマスバランス方式のOPS(二軸延伸ポリスチレンシート)が採用されたと発表した。

 マスバランス方式は、

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ファミマと花王 プラボトルリサイクルに向け実証開始

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2024年3月27日

 ファミリーマートはこのほど、花王のグループ会社である花王プロフェッショナル・サービスと共同で、ファミマ店舗で使用されるプラスチック容器のリサイクルを促進するため、プラボトルの回収・運搬・保管・管理などの仕組みづくりに向けて実証実験を開始した。 

プラボトルリサイクルの流れ

 神奈川県内にある店舗のうち、

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PSジャパン バイオマスPSがパスタ容器に採用

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2023年12月22日

 PSジャパンは21日、ファミリーマートが販売するパスタの一部容器のふたと身の双方に、国際的なISCC PLUS認証に基づくマスバランス方式によるバイオマス割当ポリスチレン(PS)が採用されたと発表した。

ふた(透明)と身の双方に、バイオマス割当PSが採用された

 PSジャパンは、

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旭化成など プラ資源循環の実証実験、コカ・コーラ参画

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2023年6月13日

 旭化成、ファミリーマート、伊藤忠商事、伊藤忠プラスチックス(CIPS)、コカ・コーラ ボトラーズジャパンはこのほど、資源循環社会の実現に向けたデジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics」の取り組みの一環として、

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カネカ 生分解性バイオポリマー、ファミマで商品化

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2023年3月9日

 カネカはこのほど、生分解性バイオポリマー「グリーンプラネット」を用いた「スプーン8本入り」と「フォーク8本入り」が、ファミリーマートの「コンビニエンスウェア ブルーグリーン」プロジェクトで商品化されたと発表した。全国のファミマで発売されている。

ファミマで発売する「ブループラネット」を使用したフォークとスプーン

 「グリーンプラネット」は、

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帝人 ファミマでスーパー大麦のおむすび4種を発売

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2023年2月10日

 帝人とファミリーマートはこのほど、健康志向だけでなく、美味しさも追及したスーパー大麦を使用したおむすび「スーパー大麦 鮭わかめ」など四種類を全国のファミマで発売する(沖縄県を除く)と発表した。

「スーパー大麦」を使った「鮭わかめおむすび」

 両社は2017年から

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旭化成 リサイクルをアプリで確認、ファミマで実証実験

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2022年9月14日

 旭化成、ファミリーマート、伊藤忠商事および伊藤忠プラスチックスはこのほど、使用済みペットボトルを回収BOXに投函した後、リサイクル素材に加工されるまでを、スマホのアプリでトレース(追跡)できるサービスの実証実験を葛飾区のファミリーマート立石五丁目店で開始すると発表した。

ペットボトルリサイクルを確認できるアプリ

 実証期間は9月26日~11月25日までの約2カ月間を予定しており、アプリの稼働状況や、消費者の行動変容、再生プラの利用促進に与える影響などを検証する。

 実証内容は、サービス利用者がファミマの店舗(屋外)に設置された専用の回収箱に、使用済みペットボトルを投入。その際、

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帝人とファミリーマート 「スーパー大麦」シリーズが2億食突破

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2022年1月19日

 帝人とファミリーマートはこのほど、両社が〝コンビに〟なって展開するスーパー大麦「バーリーマックス」入り食品が、昨年12月に累計販売数2億食を突破したと発表した。両社は

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カネカ 生分解性ポリマー使用ストローがファミマに採用

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2021年5月10日

 カネカはこのほど、「カネカ生分解性ポリマーGreen Planet」を使用したストローがファミリーマートに採用されたと発表した。先月末からファミリーマートの「ファミマカフェ」と紙パック飲料向けストローとして、全国の一部店舗で順次導入されている。

店舗で使用されるストロー
店舗で使用されるストロー

 ファミリーマートは環境に関する中長期目標「ファミマecoビジョン2050」の中で、環境配慮型素材の使用割合を高めることにより環境対応の推進を目指している。

 同ポリマーはカネカが開発した100%植物由来の生分解性ポリマー「PHBH」。海水中で生分解する認証「OK Biodegradable MARINE」(30℃の海水中で生分解度が6カ月以内に90%以上になる)を取得しており、幅広い環境下で優れた生分解性を示す。今回、環境負荷低減に貢献する点が評価されて採用された。

 今後も「カネカは世界を健康にする。」という考えの下、ソリューションプロバイダーとしてグローバルに価値を提供し、「Green Planet」の展開を通じて環境汚染問題の解決に貢献していく考えだ。

ユーグレナとファミリーマート 配送車両にバイオ燃料

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2020年8月24日

 ユーグレナはこのほど、ファミリーマート店舗から出る使用済み食用油(廃食油)を原料の一部に使う「ユーグレナバイオディーゼル燃料」を同社配送車両で使用する循環型の取り組みを両社共同で実施すると発表した。

 ファミリーマートは今年「ファミマecoビジョン2050」を策定し、持続可能な社会の実現に向け、中長期目標「温室効果ガスの削減」「プラスチック対策」「食品ロスの削減」に基づく数値目標を設定。

 ユーグレナの「日本をバイオ燃料先進国にする」ことを目指す「GREEN OIL JAPAN」宣言に賛同し、両社共同で20年、30年先を見据え「ユーグレナバイオディーゼル燃料」の利用・普及拡大へ向けて取り組むことを決定した。なお両社は2014年より、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)配合食品の共同開発も行っている。

 ユーグレナは2018年に、横浜市鶴見区に日本初のバイオジェット・ディーゼル燃料製造の実証プラントを竣工。今回の取り組みは同プラントを使用し、ファミリーマートの横浜市内の2店舗から出る廃食油(月約300リットル)を、9月以降から原料の一部として「ユーグレナバイオディーゼル燃料」を製造する。なお8月下旬から、ファミリーマートの横浜市内の配送車両(1台)でバイオ燃料の使用を開始する。

 バイオ燃料は、化石燃料より理論上のCO2排出量が少なく、再生可能燃料として世界で普及が進む。同プラント製造の「ユーグレナバイオディーゼル燃料」はユーグレナなどの微細藻類油脂や廃食油を主原料とするため、食料との競合や森林破壊などの問題がなく、持続可能性に優れた燃料となることが期待される。

 また、化石由来の軽油用のエンジンにも使え、水素や電気などの代替エネルギー移行に必要な多大なインフラコストも不要なため、石油中心の社会環境で、既存インフラのまま効率的に普及できる。

 なお、この取り組みは、ユーグレナが横浜市と取り組む「バイオ燃料地産地消プロジェクト」活動の一環でもある。両社は今後も、食品での連携のみならずバイオ燃料を通して、人の健康や環境に関するサステナブルな取り組みを実施していく考えだ。