日本スチレン工業会がこのほど発表した生産出荷実績によると、11月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比15%減の4万7100tとなった。6ヵ月連続でマイナスとなり、2ヵ月連続で5万tを下回っている。例年、10―12月期は需要が盛り上がるが、今年はこれまで堅調だった包装用途も振るわず、物価上昇の影響が出てきていると見られる。
国内出荷を用途別で見ると、
2022年12月22日
2022年10月26日
2022年9月1日
2022年8月4日
2022年6月23日
2022年4月27日
2022年3月10日
2022年1月13日
2021年12月1日
2021年10月28日