レゾナック コンビナート排出CO2、CCSを共同検討

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2024年4月3日

 レゾナックと三井物産は2日、大分コンビナートで排出されるCO2を回収してマレーシア沖の地下へ貯留する「CCS」の共同検討を実施すると発表した。貯留地として、三井物産がマレーシア国営石油会社などと進めるマレーシア沖でのCCSプロジェクトを想定。プロジェクトを通じ、大分コンビナートにおけるCO2の回収、CO2貯留サイトでの貯留(CCS)、および輸送などを含むバリューチェーン構築を目指す。

大分コンビナート

 石油化学産業は

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レゾナック 半導体材料製造工程の廃プラ、CRで再利用

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2024年4月2日

 レゾナックはこのほど、半導体材料の製造過程で生じる使用済みプラスチックを自社のケミカルリサイクル(CR)技術を活用して水素や炭酸ガスに換え、資源として循環させる検討を開始したと発表した。今年1月末に初回の実証試験を行い、技術的に問題なくガス化できることを確認している。

使用済みプラのCRのイメージ

 今回の実証試験では、

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レゾナック AI半導体向け材料を増強、150億円投資

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2024年4月1日

 レゾナックは29日、AI半導体などの高性能半導体向け材料である、絶縁接着フィルム「NCF」および放熱シート「TIM」について、生産能力を従来比3.5~5倍に拡大すると発表した。投資金額は約150億円で、今年から順次稼働を開始する。 AI半導体市場は、2027年に2022年の2.7倍に拡大すると予測されており、同社はタイムリーに生産能力を拡大させることで市場での優位性を強固にしていく構えだ。

絶縁接着フィルム「NCF」

 NCFは、

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レゾナック 川崎事業所のKPR、20周年式典を開催

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2024年3月18日

 レゾナックは、川崎事業所のプラスチックケミカルリサイクル事業(KPR)について、設立20周年の記念式典を今月13日に開催した。川崎市の福田紀彦市長をはじめ、プラント運営の企業各社、KPRで製造されるアンモニア・水素の取引先、今後のパートナー企業、同社の関係者、約120人が出席した。

KPR20周年記念式典

 式典では髙橋秀仁社長が挨拶に立ち、

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レゾナック 顧客・社会への貢献を可視化する制度を創設

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2024年3月14日

 レゾナックは13日、社会や顧客に貢献している製品・サービスを評価・認定する制度「Resonac Pride 製品・サービス」を創設したと発表した。第1号に「川崎プラスチックケミカルリサイクル事業(KPR)」が認定されている。

ステークホルダーによるKPR視察

 同社は

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レゾナック 人事(2024年4月1日)

2024年3月14日

[レゾナック・人事](4月1日)▽退任(機能材料事業本部セラミックス事業部長)飯塚誠▽同事業本部同事業部長高橋直也▽退任(レゾナック・セラミックス代表取締役社長)飯塚誠▽同社代表取締役社長高橋直也。

レゾナック ユニフォームを世界で導入、デザインを統一

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2024年3月12日

 レゾナックは11日、グループのさらなる一体感の醸成を目的に製造・研究開発拠点のユニフォームを刷新し、4月1日より、国内外63拠点で着用を開始すると発表した。

新ユニフォーム

 同社は、昭和電工と昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)が統合して発足しており、拠点ごとでユニフォームのデザインが異なっていた。そのため、

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レゾナック 青化ソーダ販売終了、日本曹達の生産停止で

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2024年3月12日

 レゾナックは11日、青化ソーダについて販売終了を決定したと発表した。販売終了は2025年3月を予定。在庫品がなくなり次第終売とする。

 同社は、

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レゾナック 半導体後工程の拠点、ISES参加者が見学

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2024年3月8日

 レゾナックはこのほど、東京で開催された「国際半導体エグゼクティブサミット(ISES)ジャパンサミット2024」(5~6日)の会議終了後に、半導体企業の経営幹部、学会・研究機関のリーダーなど20人を対象に、同社の半導体後工程R&D拠点である「パッケージングソリューションセンター(PSC)」(神奈川県川崎市)の見学会を実施した。

パッケージングソリューションセンター

 PSCは、

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