積水化学工業 陸上養殖事業を展開する会社の増資を引き受け

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2023年7月21日

 積水化学工業は20日、三井物産など6社とともに、陸上養殖事業を展開するFRDジャパン(埼玉県さいたま市)の第3者割当増資を引き受けることを決定したと発表した。他の出資会社は、エア・ウォーター、STIフードホールディングス、長谷工コーポレーション、三井住友信託銀行、三菱UFJ銀行となっている。

陸上養殖事業で多様な社会課題の解決に貢献

 世界的な人口増加や

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ENEOSなど 住友林業G組成の森林ファンドへ出資

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2023年7月14日

 ENEOSなど日本企業10社はこのほど、住友林業傘下の米森林アセットマネジメント事業会社、イーストウッド・フォレスツ社(EF社)が組成した森林ファンドに共同出資したと発表した。

森林ファンドの森林経営のイメージ

 参画したのは、ENEOS、大阪ガス、東京センチュリー、日本郵政、日本郵船、芙蓉総合リース、三井住友銀行、三井住友信託銀行、ユニ・チャームと住友林業グループの10社。資産規模は約600億円で、運用期間は15年を計画する。ファンドの仕組みを

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DIC PIF融資契約を締結、SDGs貢献を評価指標に

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2020年10月14日

 DICはこのほど、三井住友信託銀行との間で、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が提唱したポジティブ・インパクト金融原則に即した「ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)」の融資契約を締結したと発表した。

 PIFは企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブおよびネガティブ)を包括的に分析・評価し、当該活動の継続的な支援を目的とした融資。企業の活動、製品、サービスによるSDGs達成への貢献度合いを評価指標として活用し、情報開示することが最大の特長だ。

 DICグループは彩り豊かで、もっと心地よく暮らせる社会を築いていく「Color & Comfort」をブランドスローガンとして掲げる。また、持続可能な社会を見据えてマーケットと顧客のニーズに対応した製品ソリューションを提供し、彩りある快適な社会づくりを目指してスローガンを実現することで、事業活動を通じた社会活動の創造とSDGs達成に貢献している。

 今回の締結にあたり、特にSDGsの目標達成にインパクトを与える項目について、定性的、定量的に評価されている。これらの取り組みの進捗・成果は、統合報告書「DICレポート」で開示する。