中外製薬 PNH治療薬「クロバリマブ」、中国で承認取得

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2024年2月22日

 中外製薬はこのほど、同社創製の抗補体C5リサイクリング抗体「クロバリマブ」について、補体阻害薬による治療歴のない発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)の成人および青年患者(12歳以上)に対し、中国国家薬品監督管理局(NMPA)より承認されたと発表した。承認申請は日本と台湾を除く地域で「クロバリマブ」の開発を担うロシュ社の中国法人が行った。承認取得は中国が世界で初となる。

 今回の承認は、

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中外製薬 「モスネツズマブ」国内第Ⅰ相試験、評価項目達成

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2024年2月20日

 中外製薬はこのほど、過去に2レジメン以上の全身療法を受けたことがある再発または難治性の濾胞性リンパ腫の患者を対象に実施した抗CD20/CD3バイスペシフィック抗体「モスネツズマブ」の有効性および安全性を評価する国内第I相臨床試験の拡大コホートにおいて、臨床的に意義のある完全奏効割合を示し、主要評価項目を達成したと発表した。なお

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中外製薬の2023年度業績 コロナ関連を除けば増収増益

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2024年2月15日

 中外製薬はこのほど、2023年12月期の通期連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年比12%減の1兆1114億円、営業利益12%減の4392億円、当期利益14%減の3255億円となった。なお同社が調整を行うコア実績では、売上収益5%減の1兆1110億円、コア営業利益0.2%減の4507億円、コア当期利益5%増の3336億円となる。

 決算会見において奥田修社長CEOは

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中外製薬 気候変動と水セキュリティでCDPのAリストに

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2024年2月13日

 中外製薬はこのほど、英国の国際的な非営利団体であるCDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)により、気候変動および水セキュリティの透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップが認められ、2023年度のAリスト企業に選定されたと発表した。

 CDPは世界の

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中外製薬 能登半島地震による被害、支援金を拠出

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2024年1月18日

 中外製薬はこのほど、元日に発生した「令和6年能登半島地震」により甚大な被害が発生した被災地への救援活動や復興を支援するため、中央共同募金会に支援金1000万円を拠出すると発表した。

 同社は「被害を受けられた皆様にお見舞い申し上げます。被災地の一刻も早い復旧を心より祈念いたします」とコメントしている。

中外製薬 創薬新興企業へ投資、イノベーション創出を加速

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2024年1月12日

 中外製薬は、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の米国子会社である「中外ベンチャーファンド(CVF)」が、ボストンエリアに総額2億ドルのベンチャーファンドの体制を構築し、2024年から本格的な投資活動を開始する。

 同社は、オープンイノベーション強化により、

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中外製薬 浮間工場のバイオ原薬製造棟、改造工事を実施へ

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2023年12月26日

 中外製薬はこのほど、グループ会社である中外製薬工業の浮間工場(東京都北区)において、第Ⅲ相臨床試験から初期商用までのバイオ原薬の製造を担うバイオ原薬製造棟「UK3」の生産能力の増強、および脱フロンに向けた設備投資の実施を決定したと発表した。投資総額は203億円。棟内工事を2026年5月に開始し、製造再開は202年6月の予定。

バイオ原薬製造棟「UK3」

 今回の投資により、

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中外製薬 DJSIの医薬品セクター、世界第2位の評価

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2023年12月21日

 中外製薬はこのほど、世界の代表的なESG投資指数であるダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)の全世界版「DJSIワールド」の構成銘柄に4年連続で選定された。アジア・太平洋版「DJSIアジアパシフィック」にも

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中外製薬 ALK阻害剤、肺がん術後補助療法で適用拡大申請

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2023年12月19日

 中外製薬はこのほど、ALK阻害剤「アレセンサ」(一般名:アレクチニブ)について、ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がん(NSCLC)における術後補助療法に対する適応拡大の承認申請を、厚生労働省に行ったと発表した。なお、同適応症に対しては、希少疾病用医薬品指定の申請を提出しており、指定された場合、適応拡大の承認審査は優先審査の対象となる予定。奥田修社長CEOは、

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