三洋化成工業 慢性創傷治療材の有効性確認、来年度に実用化

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2024年7月5日

 三洋化成工業と京都大学はこのほど、慢性創傷の治療を目的に共同開発した新規治療材料「シルクエラスチン スポンジ」について、企業治験で安全性と有効性の両面で良好な結果が得られたと発表した。

 この結果を受けて

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名城大学と京都大学 5元素ナノ触媒で単層CNTを高効率合成

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2024年4月26日

 名城大学と京都大学の共同研究チームはこのほど、白金族の5元素(白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム)を原子レベルで均一に混ぜ合わせたハイエントロピー合金(HEA)ナノ粒子を触媒にし、直径1㎚程度以下の単層カーボンナノチューブ(SWCNT)を高効率で合成することに成功した。

ハイエントロピー合金ナノ粒子から生成する単層CNTのモデル図

 SWCNTは、

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NEDO 世界最高効率の独立型廃熱発電システムを開発

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2024年4月18日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、馬渕工業所、東京大学生産技術研究所、宮城県産業技術総合センター、京都大学、イーグル工業が「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」(助成事業)で、有機ランキンサイクル(ORC)発電システムにリチウムイオン電池(LIB)を搭載した制御システムを構築した発表した。世界最高の発電効率と省エネルギー化に加え、商用電源喪失時にもオフグリッド電源として使用可能だ。

ORC発電システムの製品イメージ

 ORC発電システムは、

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産総研 多様な極性の有機汚染物質を一度に分離・除去

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2023年12月14日

 産業技術総合研究所(産総研)とゼロエミッション国際共同センター、京都大学はこのほど、多様な極性をもつ微量の医薬品・生活関連有機汚染物質(PPCPs)を高効率に分離・除去できる新しい酸化グラフェン(GO)膜技術を開発した。

酸化グラフェン膜の概念図

 世界的な水問題に対し、

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ちとせ バイオものづくり最先端拠点、見学会参加を募る

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2023年10月18日

 ちとせグループは、中核法人であるちとせ研究所が京都大学とともにNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)事業の一環として立ち上げた、AIによる自動培養制御技術の中心拠点「京都大学/ちとせ研究所拠点」の見学会を開催する。バイオものづくりの生産に課題を抱える企業や、同分野への新規参入を目指す企業などを対象に、参加を募っている。

 同拠点は、

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産総研など CO2を活物質にしたレドックスフロー電池

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2023年10月13日

 産業技術総合研究所(産総研)と京都大学はこのほど、触媒を介したCO2とギ酸塩のレドックスを利用したレドックスフロー電池を開発した。

 再生可能エネルギー電源は

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京大と古河電工 交流キロA級の高温超伝導ケーブル開発

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2023年10月4日

 京都大学はこのほど、古河電気工業と同グループのSuperPower社と共同で、大交流電流・小交流損失の高温超伝導集合導体ケーブルを開発した。

 銅線の数十倍の電流密度、従来の薄膜高温超伝導線の

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ダイセルと京都大学 木材を常温で溶解する研究が市川賞受賞

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2023年6月26日

 ダイセルはこのほど、京都大学との共同研究チームが日本木材加工技術協会の「市川賞」を受賞したと発表した。

木材コート剤

 日本の木材産業の発展に寄与する研究・技術開発業績が対象で、

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産総研など 安定・高効率発光の樹状高分子結合ラジカル

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2023年4月20日

 産業技術総合研究所(産総研)、九州大学、MOLFEX社、京都大学、東京理科大学、英国ダラム大学らの研究グループはこのほど、樹状高分子(デンドリマー)を結合することで発光ラジカルを安定化・高効率化できることを世界で初めて発見した。

 発光を示す有機分子は、

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花王 使用済み紙おむつの炭素化リサイクルシステム実証

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2023年3月3日

 花王はこのほど、京都大学とともに愛媛県西条市の協力で2021年から進めている「使用済み紙おむつの炭素化リサイクルシステム」の確立に向けた実証実験の進捗を報告した。

 使用済み紙おむつは

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