出光興産 人事(24日)

2020年6月5日

[出光興産・人事](24日)▽アグリバイオ事業部次長兼DTKプロジェクト山田秀樹▽同事業部新規領域担当部長伊豆進(29日)▽徳山事業所人事課長伊藤健彦(30日)▽機能化学品部エンプラ・コンパウンド事業室長兼PC課長山田材▽同部機能材料研究所長宮崎伸一郎(7月1日)▽経理部次長島洋史▽同部会計課長伊藤潤乃介▽同部連結会計課長貝田諭志▽同部企画管理課長串畑康量▽財務部次長兼企業年金基金田中秀憲▽同部経営情報課長小笠原崇文▽同部資金課長長克重▽人事部次長兼健康保険組合理事長兼企業年金基金理事長兼DTKプロジェクト上田浩▽総務部次長兼DTKプロジェクト足立晶彦▽同部不動産管理課長江口裕樹▽経営企画部渉外・企画担当部長守岡孝浩▽同部投資・M&A担当部長菊池一美▽同部渉外秘書室長山口泰央▽生産技術センタープロセス技術室長宮岡正夫▽同センター同室技術1グループリーダー占部善久▽同センター同室技術3グループリーダー杉江直大▽同センターエンジニアリング室長兼出光エンジニアリング取締役執行役員エンジニアリング本部エンジニアリング部長武市征英▽同センター同室設備技術グループリーダー兼同社同本部同部次長兼設備技術グループリーダー長谷川勝宣▽電力・再エネ電源事業部次長兼DTKプロジェクト内田淳▽同事業部管理課長山田陽子▽次世代技術研究所解析技術センター第一解析技術室長小鹿博道▽同研究所同センター第二解析技術室長安藤誠人▽電子材料部電子材料開発センター材料設計グループリーダー伊藤裕勝▽リチウム電池材料室次長兼事業企画グループリーダー井澤義昭▽同室開発センター所長兼知財戦略グループリーダー柴田康雅▽化学事業部品質保証・生産管理室品質保証・製品安全課長山根秀樹▽機能化学品部機能材料研究所機能化学品基材開発グループリーダー西田将之▽潤滑油一部潤滑油生産技術センター所長兼プロセス開発グループリーダー福田幸治▽同部同センター潤滑油設備管理グループリーダー小室弥栄▽潤滑油二部次長榎本政法▽ベトナム事業室室長付兼総務人事グループリーダー兼DTKプロジェクト今井淳一。

出光興産 役員人事③(7月1日)

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2020年6月4日

[出光興産・役員人事③](7月1日)▽執行役員化学事業部長八山光秀▽同役員海外事業部長飯島大▽同役員販売部長内川尚和▽同役員電力・再エネ電源事業部長柳生田稔▽同役員エネルギーソリューション事業統括補佐渡邊信彦▽同役員法務部長大嶋誠司▽同役員徳山事業所長山本順三▽財務部長尾沼温隆▽製品需給部長松尾一郎▽供給企画部長嶋田誠▽原油外航部長稲垣富生▽リテールマーケティング部長大石朗▽流通業務部長寺崎与志樹▽製造技術部長太田義彦▽生産技術センター長藤方恒博▽電力・再エネ販売部長岡崎淳子▽機能化学品部長嵐俊美▽出光エンジニアリング社長社長執行役員狩野保英▽出光タンカー監査役植木聡▽資源部主幹部員(地熱事業渉外担当)八田幹人。

出光興産 コロナ対策支援、地方自治体にフェイスガード寄贈

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2020年6月4日

 出光興産はこのほど、100%子会社である出光ユニテックが、新型コロナウイルス感染症対策支援として、地方自治体などへ3万枚のフェイスガードを寄贈する取り組みを始めたと発表した。

 出光ユニテックは感染症治療にあたる医療従事者の医療資材、防疫用品不足による窮状支援、行政サービス体制の維持に努める地方自治体の感染防止対策支援として、同社の製品が活用できるフェイスガードを事業所が所在する姫路市、千葉県、その他公益社団法人へ今月2日から順次寄贈している。

 フェイスガードには、そのシールド部分に出光ユニテックの製品である高透明ポリプロピレン製シート「スーパーピュアレイ」が使用されている。

 出光グループは今後とも、合成樹脂加工製品をはじめとする製品の安定供給を通じ、社会貢献と地元貢献を積極的に行っていく。

 

出光興産 役員人事②(7月1日)

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2020年6月3日

[出光興産・役員人事②](7月1日)▽常務執行役員資源部門統括(資源部、石炭事業部)、ベトナムプロジェクト担当鷺島敏明▽同役員石油化学統括(化学事業部、機能化学品部、出光ユニテック、プライムポリマー)本間潔▽同役員技術戦略、電材、アグリバイオ、リチウム電池材料、知財・研究担当(技術戦略室、次世代技術研究所、電子材料部、アグリバイオ事業部、リチウム電池材料室、知的財産部、エス・ディー・エスバイオテック)中本肇▽同役員製造技術統括(製造技術部、生産技術センター、出光エンジニアリング、昭和四日市石油、東亜石油、西部石油)前澤浩士▽上席執行役員販売統括(販売部、リテールマーケティング部、流通業務部、産業エネルギー部、アポロリテイリング、出光リテール販売、エスアイエナジー、出光クレジット、リーフエナジー、ライジングサン)森下健一▽同役員エネルギーソリューション事業統括(電力・再エネ販売部、電力・再エネ電源事業部、電力・再エネ企画開発部)兼電力・再エネ企画開発部長兼ソーラーフロンティア社長渡辺宏▽同役員需給統括(製品需給部、供給企画部、原油外航部、海外事業部、出光アジア、出光タンカー)飯田聡▽同役員最高財務責任者(経理部、財務部)酒井則明。

 

出光興産 役員人事①(6月23日)

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2020年6月2日

[出光興産・役員人事①](6月23日)▽上席執行役員情報システム、総務担当(情報システム部、総務部)兼総務部長吉岡勉▽退任(上席執行役員人事部長)、東亜石油社長原田和久▽人事部長星野完(6月25日)▽上席執行役員経営企画、DTK推進、Next事業担当(経営企画部、DTK推進室、Next事業室)小林総一▽経営企画部長吉田有三▽電子材料部長明田川正敏(6月29日)▽内部監査室長石橋伸晃▽出光クレジット監査役玉田裕之(6月30日)▽退任(常務執行役員需給、販売担当(需給本部、販売本部))荒井裕治▽同(上席執行役員資源部門統括(資源部、石炭事業部))、7月1日付内部統制推進室シニアアドバイザー兼出光エンジニアリングシニアアドバイザー萩原栄治▽次世代技術研究所長西村公一▽プライムポリマー代表取締役副社長後藤浩樹▽同社監査役平野亮▽化学事業部河田礼二。

 

出光興産 再エネ100%の電気を上智学院に供給

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2020年6月1日

 出光興産はこのほど、100%子会社である出光グリーンパワーが、上智学院・四谷キャンパス(ソフィアタワーを含む)に、再生可能エネルギー100%の電力プラン「プレミアムゼロプラン」の供給を6月1日から開始すると発表した。

 今回、同学院が導入する「プレミアムゼロプラン」は、再生可能エネルギー(FIT電気含む)100%の電源構成に、トラッキング付非化石証書を組み合わせることで、供給する電力のCO2排出量が実質ゼロとなるプラン。これにより、同学院四谷キャンパスで使用する年間約2000万kWhの電気が再生可能エネルギー由来となり、約9300tのCO2削減に貢献する。

 なお、同プランは再生可能エネルギー100%の電力使用を目標とする「RE100」加盟企業も利用できる。

 出光グリーンパワーは、出光グループで風力・地熱・バイオマス・太陽光・水力といった多種多様な再生可能エネルギー電源を保有する強みを生かし、再生可能エネルギー由来の電力を、環境に積極的に取り組む企業や団体へ供給している。また、東京都がCO2排出量削減を目標に実施している「東京都キャップ&トレード制度」の低炭素電力の供給事業者に6年連続で認定されている。

 同社グループは、今後も、再生可能エネルギーのさらなる普及・拡大に取り組む考えだ。

電力供給のイメージ図
電力供給のイメージ図

出光興産 CM第3弾「エネルギーの地産地消へ」篇を放映

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2020年5月28日

 出光興産は、新テレビCM「エネルギーの地産地消へ」篇の放送を開始した。同社の変化への適応性に富む姿勢を表す「だったらこうしよう。」という宣言の下、新たな価値創造に挑戦する様子を描くCMシリーズの第3弾となる。

 前作に続き女優の長澤まさみさんを起用し、「将来にむけたエネルギーの地産地消」を題材に、地熱発電、太陽光発電など、同社が取り組む多種多様な再生可能エネルギー事業について伝える内容となっている。

 同社は、再生可能エネルギー事業を通じて、地の利を生かした地熱・太陽光・バイオマス・風力などで電気をつくり、多種多様な電源構成で安定的に再生可能エネルギーを届けている。また同事業で培ってきた豊富な経験と技術を活用し、世界各国・地域の制度、固有の文化といった課題に真摯に向き合いながら、電源開発に取り組んでいる。

 

 

出光興産の3月期 原油価格急落で営業損失39億円

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2020年5月27日

 出光興産は26日、2020年3月期の連結決算を発表した。売上高は、前年度比37%増の6兆459億円、営業損失39億円(同1832億円減)、経常損失140億円(同1831億円減)、純損失229億円(同1044億円)となった。売上高は昭和シェルとの経営統合などにより増収となったが、営業利益は燃料油セグメントでの在庫評価、資源セグメントでの生産量減少や資源価格下落などの影響などにより損失となった。

 セグメント別では、燃料油セグメントは売上高同47%増の4兆8210億円、セグメント損失(営業利益+持分法投資損益)は1094億円(同1373億円減)。OPECプラスの協調減産協議決裂などにより、ドバイ原油は3月に20ドル前半まで急落し在庫評価損が発生した。また新型コロナウイルス感染拡大の影響で石油製品を中心に需要軟化が3月より顕在化。3月の販売数量の比較では、ガソリンが10%減、軽油が10%減、JET燃料が50%減となった。ベトナム・ニソン製油所では減損処理として339億円を計上した。

 基礎化学品セグメントは売上高同2%減の4592億円、セグメント利益は同63%減の119億円。スチレンモノマーなど製品マージンが縮小した。

 高機能材セグメントは売上高同12%増の3938億円、セグメント利益同4%減の284億円。電力・再生可能エネルギーセグメントは売上高同5.6倍の1277億円、セグメント損失5億円(同12億円減)。資源セグメントは売上高同22%減の2418億円、セグメント利益同53%減の418億円だった。

 通期業績予想では、売上高36%減の3兆9000億円、営業利益600億円(同639億円増)、経常利益300億円(同440億円増)、純利益50億円(同279億円増)を見込んでいる。

出光興産 生物防除剤を新発売、野菜類の害虫防除に貢献

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2020年5月26日

 出光興産はこのほど、害虫の天敵であるカブリダニを利用した生物防除剤「スワマイト」を発売した。

 「スワマイト」は、ピーマンやキュウリなどの様々な野菜類の果実や花、葉を食害する害虫(アザミウマ類、コナジラミ類)の天敵である「スワルスキーカブリダニ」を利用した、環境に安全で、人にも安心な生物防除剤。また害虫の薬剤抵抗性発達の有無に関係なく効果がある。

 生産者は、ボトルに封入された「スワマイト」を株上や葉上に直接放飼するだけの簡単な作業で、長期間、効率的にアザミウマ類やコナジラミ類を防除できる。

 同製品は、グループ会社の出光アグリの販売網を通じて全国の代理店に販売される。出光興産は今後も、環境にやさしい製品を開発、販売していく考えだ。