AGCはこのほど、「科学漫画サバイバル」シリーズと朝日新聞社のタイアップ企画「未来のためのサバイバル in 素材研究所」に協賛すると発表した。2020年から継続的に行ってきた同企画は今年で5年目を迎える。

主に小学生を対象としたオンライン科学学習サイト(https://www.asahi.com/ads/agc_svseries_2024/)を開設した。同シリーズ(朝日新聞出版)は
2024年7月11日
2023年7月19日
2022年8月29日
2022年7月12日
2022年5月26日
2022年3月25日
2021年4月13日
2021年2月22日
中外製薬はこのほど、「世界希少・難治性疾患の日」(RDD)が目指す、より良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者のQOL向上という趣旨に賛同し、「RDD Japan 2021」に協賛した。
RDDは、毎年2月最終日に世界同時で開催される疾患啓発イベント。希少疾患は治療法が確立していないものも多く、病態や患者の抱える悩みに対しても、社会の十分な理解や支援が得られにくい現状がある。RDDは2008年にスウェーデンで始まり、昨年には103カ国でイベントを開催。日本では2010年に活動が開始され、昨年も50を超える公認開催を予定していたが、コロナ禍により26地域の開催に留まった。
今年は、「あなたのしりたいレア わたしももっとしりたい」をテーマに掲げ、日本全国で過去最大となる48カ所での各種啓発イベントを開催。「RDD Japan 2021」を通じて、希少・難治性疾患の認知度の向上が期待される。
一方、同社は、希少疾患領域での患者中心・社会課題解決支援活動プロジェクト「SPOTLIGHT」を2019年から展開。患者中心・社会課題解決に向けた活動を社内外のステークホルダーと共有することで、患者の届かぬ声に光を当て、希少疾患を取り巻く社会課題の解決の一助となることを目指している。
この活動の1つが、神経筋疾患に関する報道関係者向けセミナー。また昨年には、世界血友病デーにあわせた子ども向けダンス動画を公開したほか、従業員を対象に認定遺伝カウンセラーを招いた遺伝カウンセリングの勉強会などを開催している。
2020年11月24日
太陽石油はこのほど、南海放送主催の海岸清掃ボランティア「GO-MIX!」に協賛し、一般ボランティア約129人による清掃活動を実施したと発表した。この企画では、愛媛県内の海岸での清掃活動を2時間のラジオ特別番組と連動させ、生放送するもの。今年5月に開催を予定していたが、コロナ影響で約1年ぶりの開催となった。
今回は、かつて一世を風靡したドラマ「東京ラブストリー」のロケが行われたことでも有名な、伊予鉄道梅津寺駅の目の前に広がる松山市梅津寺海岸で清掃活動を実施。会場では今回も、この活動の顔でもある愛媛県出身タレント・やのひろみ氏が参加し、現地リポートや、参加者へのインタビューなどで会場と番組を大いに盛り上げた。
また、今回ゲストとして参加した海岸への漂着ごみの回収活動などを行うE.Cオーシャンズの岩田功次代表理事から、瀬戸内海の海ごみ事情やマイクロプラスチックの拾い方やコツを教わり、海岸清掃活動や生態系保護の大切さについて勉強するなど、参加者はもちろん、ラジオを通してリスナーにも同活動の意義を伝えることができた。
同社は、四国事業所が所在する地元愛媛県での環境保全に向けた取り組みを支援するため、こうした活動を継続して実施していく。