産総研など 有機物分析用の定量NMR法がISOに収載

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2023年1月20日

 日本電子と富士フイルム和光純薬、産業技術総合研究所(産総研)、食品衛生研究所(国立衛研)、バイオ計測技術コンソーシアム(JMAC)が共同で取り組んできた核磁気共鳴(NMR)を利用した有機化合物の定量的な純度評価に関わる国際規格がこのほど、ISO24583「定量核磁気共鳴分光法‐食品に利用される有機化合物の純度評価‐H‐NMR内標準法のための一般的要求事項」として発行された。

有機物のNMR定量分析法がISOに収載

 食品・医薬品評価や

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ダイセル 播磨工場と研究所、医療機器品質ISO取得

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2022年6月13日

 ダイセルはこのほど、動物実験用新規投与デバイス「アクトランザラボ」の設計・開発・製造を手掛ける、播磨工場(兵庫県たつの市)、および研究所のイノベーション・パーク(兵庫県姫路市)で、医療機器における品質マネジメントシステムの国際規格「ISO13485:2016」を取得した。

 日本および欧米製薬企業との協業が進んでいることを受け、同事業の海外展開を加速していくことを目的としている。同社はこれを契機に、より一層の品質管理向上に努めていく。