[宇部興産/組織改正](6月27日)【本社部門】▽「監査役室」を「監査等委員会室」に改称する。
宇部興産 組織改正(6月27日)
2019年7月2日
2019年7月2日
2019年7月1日
2019年6月17日
2019年6月11日
出光興産・宇部興産・日揮の3社は10日、CO2の固定化と利用に関する新技術開発を目的とする研究会を設立したと発表した。研究会の名称は「CCSU(Carbon dioxide Capture and Storage with Utilization)研究会」で、3月に設立した。
複数の大学の参画を得て、産学の協働により、カルシウムなどを多く含む産業廃棄物を活用し、火力発電所や工場から排出されるCO2を資源へ転換する。
産業廃棄物をCO2と反応させて炭酸塩化・高付加価値化し、さらに、この炭酸塩や金属イオン抽出後の残渣を、建築・土木材料、各種工業材料などの資源として活用することを目指す。
3社のCO2削減へ向けた長年の知見や技術開発力と、今回参画する各大学が有するトップクラスの研究力を集結させ、気候変動対策と資源の確保に向け、新技術の開発を迅速に進める。
2019年6月5日
2019年6月5日
2019年5月23日
宇部興産は22日、新中期経営計画「Vision UBE 2025‐Prime Phase‐」(2019~2021年度)を発表。新中計は、2025年のありたい姿「すべてのステークホルダーに価値を創出し続ける企業」を実現するため、長期的視野に基づく成長を意識した3年間の行動計画となる。
同日、都内において記者説明会を開催。今年4月に社長に就任した泉原雅人社長は、前中計を振り返り、「事業環境に恵まれたこともあり、3カ年トータルでは計画を上回ることができた」と総括した。今後の課題については、
2019年5月23日
2019年5月22日
宇部興産は21日、山口県宇部市の宇部ケミカル工場敷地内に、第5医薬品工場の建設を決定したと発表した。同工場は少量・高活性の原薬製造に特化しており、2021年5月に完成後、試運転などを行い、同年6月から商業生産に入る計画だ。
建屋は鉄骨ALC(軽量気泡コンクリート)造りで、延べ床面積は約1000㎡。主要設備は反応槽2基、ろ過乾燥機1基、粉砕機1基、キロラボ製造設備1式、クリーンルーム(反応/ろ過乾燥、粉砕、キロラボ)各1式。
近年の医薬品市場は、従来の生活習慣病領域から、がんや希少疾患といったアンメットメディカルニーズ向けにシフトしており、少量・高活性原薬の需要が高まっている。同社はこれまで、第1医薬品工場(1995年稼働)から第4医薬品工場(2011年稼働)まで、中・大規模な生産に対応した4つの製造工場を中心に医薬品原薬・中間体事業を展開してきた。
今回の第5医薬品工場の新設により、少量・高活性原薬についても、開発から商用生産までを一貫して行い、より幅広いニーズに対応することが可能となる。同社では、自社/共同研究開発による「創薬」と、「原薬・中間体製造」を両輪として、医薬事業のさらなる拡大を目指す。
2019年5月15日
宇部興産は14日、2018年度(2019年3月期)の連結業績を発表した。売上高は前年比5%増の7302億円、営業利益11%減の446億円、経常利益6%減の479億円、純利益3%増の325億円となった。売上高と純利益は過去最高を更新した。
決算会見において藤井正幸執行役員は、「売上高は原燃料価格上昇に応じた販売価格是正などにより増収、営業利益は “宇部興産の3月期 合成ゴム市況下落や定修などで減益” の続きを読む