東ソーは7日、創薬及び再生医療に貢献する「2.5次元培養器材(開発品)」を新規に開発したと発表した。同培養器材は、均一なサイズの細胞塊を大量かつ簡便に形成可能なことが特長。細胞が自発的に細胞接着領域に接着する特性を利用し、均一な円形の細胞接着領域が多数形成される。同社は、世界で最も歴史のあるバイオテクノロジー展「BioJapan」に同培養器材を出展する予定だ。

創薬や再生医療の分野では、
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代表取締役社長 桒田 守氏
ハイブリッド経営で着実な成長、環境貢献と企業成長に挑む
━社長就任後、4ヵ月が経ちました。
過去最高益を更新する中、今年3月に社長のバトンを引き継いだ。しかし、ウクライナ問題を機に原燃料価格が高騰するなど事業環境が一変しており、臨機応変な対応が求められる状況になっている。一方、地球温暖化対策・脱炭素といった大きな潮流は変わらないだろう。カーボンニュートラル(CN)の実現に取り組みながら企業成長に向けた戦略を打つという、製造業にとっての難題に挑まなければならない。これは長期的なテーマであり、
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