髙村社長「モビリティと半導体の重点事業に期待」
東亞合成は20日、決算会見において髙村美己志社長が中期経営計画の進捗などについて説明を行った。2023年度の連結業績は売上高前年比1%減の1594億円、営業利益1%減の125億円の減収減益となった。
髙村社長は
2024年2月22日
2024年2月16日
2022年9月7日
潤滑油添加剤が牽引、成長分野は海外展開を強化
ADEKAは機能化学品の拡大を加速させる。これまで選択と集中に取り組んできたことで、2021年度の営業利益率は10%(2000年度4%)にまで改善してきた。次世代自動車や生活関連、土木・建築といった分野に、グローバルな成長が期待できる「戦略製品」を展開。中期経営計画の最終年度(2023年度)には、機能化学品の営業利益70億円を目指していく方針だ。
先日開催した決算会見において、城詰秀尊社長が説明を行った。機能化学品では、エンジンオイル用潤滑油添加剤の「アデカサクラルーブ」が、トップライン製品として成長をけん引する。同製品は、
2022年6月8日
2022年5月12日