東ソー 常圧・低濃度CO2から化学品の原料合成に成功

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2024年6月12日

 東ソーはこのほど、産業技術総合研究所、触媒科学総合研究センターと共同で、常圧・低濃度のCO2から、ジエチルカーボネート(DEC)を合成する触媒反応を開発したと発表した。

常圧・低濃度CO2を直接利⽤したDEC合成技術

 DECは、

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ADEKAなど 「硫黄系電池事業創出研究会」設立大会

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2024年6月10日

 ADEKAはこのほど、同社、住友ゴム工業、産業技術総合研究所、大阪産業技術研究所の4者が設立した「硫黄系電池事業創出研究会」の設立大会を開催したと発表した。

「硫⻩系電池事業創出研究会」幹事団体

 設立大会では、

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東京大学など 生分解性プラが深海でも分解されることを実証

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2024年2月28日

 東京大学、海洋研究開発機構、群馬大学、製品評価技術基盤機構、産業技術総合研究所、日本バイオプラスチック協会はこのほど、ポリ乳酸以外の様々な生分解性プラスチックが深海で微生物により分解されることを世界で初めて明らかにした。

深海での生分解性プラの分解実験

 世界中で毎年約4億tのプラスチックが生産され、

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大阪大など 可食糖を光合成の数百倍の速度で化学合成

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2023年12月8日

 大阪大学と産業技術総合研究所、豊田中央研究所はこのほど、「生物が食べられる糖(可食糖)」を中性条件下で化学合成する触媒プロセスの構築に世界で初めて成功した。

糖の高速化学合成プロセス

 グルコースや

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アープケムなど 新光電極で太陽光‐水素変換効率10%

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2023年9月12日

 人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem:アープケム)と共同実施先の東京大学、産業技術総合研究所、宮崎大学、信州大学はこのほど、太陽光による水分解で酸素を高効率に生成する赤色透明光電極の開発に成功した。ナノロッド状構造をもつ窒化タンタル光電極で、世界トップレベルの太陽光‐水素変換効率(STH)10%を達成した。

赤色透明な水分解用光電極

 太陽光水分解・水素生成の

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理研など 量子コンピュータ計算のクラウドサービス開始

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2023年3月29日

 理化学研究所(理研)、産業技術総合研究所、情報通信研究機構、大阪大学、富士通、日本電信電話の共同研究グループはこのほど、量子コンピュータによる量子計算プラットフォーム構築に向けた超伝導方式による国産量子コンピュータ初号機を整備した。3月27日にクラウド公開し、外部からの利用を開始した。当面は理研との共同研究契約を通じ、共同研究目的に合致した用途に利用できる。

量子コンピュータ

 理研外のクラウドサーバーに接続し、

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東京都立大学など 無機ナノファイバーへの金属挿入技術

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2023年3月20日

 東京都立大学、産業技術総合研究所、東北大学、名古屋大学、筑波大学、大阪大学の研究チームはこのほど、直径数~数十㎚程度の遷移金属モノカルコゲナイド(TMC)ナノファイバーの内部に金属原子を効率的に挿入する技術を開発した。多彩な組成が可能になり、新材料・新機能や超伝導特性が期待される。

 次世代機能性材料として、

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産総研 優れた親水性と水の滑落性をもつ透明皮膜を開発

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2022年11月21日

 産業技術総合研究所はこのほど、親水性(水になじみやすい)と滑落性(水滴が流れ落ちやすい)を兼ね備えた透明皮膜の作製手法を開発した。

着色した水が滑落する様子

 空調機は、冷房時に

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東北大学など グラフェン中のドーピング元素量を計測

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2022年10月12日

 東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センターと日本原子力研究開発機構(JAEA)、産業技術総合研究所、静岡大学の共同研究チームはこのほど、放射光を利用した光電子分光法によりグラフェンにドーピングしたカリウム量の測定に成功した。ドーピングによるグラフェン機能制御へ向けた大きな進展だ。

 グラフェンは

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産総研など 低遅延・低消費電力な光AI基本技術を確立

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2022年7月26日

 産業技術総合研究所と日本電信電話は共同で、シリコン光集積回路を使った超低遅延かつ低消費電力のニューラルネットワーク演算技術を世界で初めて実証した。

 高度なデジタル化社会では全ての情報機器へのAI処理が必要とされ、その規模は

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