ユーグレナなど 東京都の「新エネルギー推進に係る技術開発支援事業」に採択

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2025年3月12日

 ユーグレナと

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鹿島建設など 新ドーム技術でCO2排出量70%削減

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2024年4月15日

 鹿島建設はこのほど、「KTドーム」技術を活用し、躯体部分に低炭素型コンクリートとカーボンネガティブコンクリートを使ったコンクリートドームの試験施工を行い、従来の吹付けコンクリートと比較してCO2排出量を70%削減することに成功したと発表した。

CUCO-SUICOM ドームの外観

 同社は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション基金事業「CO2を用いたコンクリート等製造技術開発」プロジェクトの一環で、デンカ、竹中工務店とともにコンソーシアム「CUCO(クーコ)」を設立。コンクリートの

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NEDO CO2排出量低減、地盤改良工法を開発

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2024年2月22日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、竹中工務店が、コンクリート解体ガラから再生した微粉を炭酸化したCO2固定微粉(CCU材料)を用いた「CUCO‐CO2固定地盤改良」を開発したと発表した。

地盤改良の施工状況

 従来の地盤改良工法に

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出光興産と竹中工務店 建設系廃プラの再資源化、実証を開始

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2023年11月2日

 出光興産と竹中工務店はこのほど、共同で、建設系使用済みプラスチックの再資源化(油化ケミカルリサイクル)に向けた実証実験を開始すると発表した。

建設系使用済みプラの再資源化スキーム

 実証実験では、

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竹中工務店など、CO2を大幅削減したコンクリート開発

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2023年10月23日

 竹中工務店は19日、デンカや鹿島建設とともに、CO2を削減・固定・吸収するコンクリートを開発したと発表した。

開発材を適用した大阪・関西万博のイベントホール棟の基礎部材

 一般的なコンクリートと比較して

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三菱ケミカルグループ バイオエンプラで3D造形、光るベンチを製作

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2023年2月20日

 三菱ケミカルグループはこのほど、竹中工務店、エス.ラボ、慶應義塾大学と、バイオエンプラ「DURBIO(デュラビオ)」を用いた3Dプリント樹脂ベンチを共同で製作し、同社グループの研究開発拠点「サイエンス&イノベーションセンター」(横浜市)敷地内に設置したと発表した。

「デュラビオ」を用いた3Dプリント樹脂ベンチ(サイエンス&イノベーションセンターに設置)

 同社グループ最大規模の

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デンカなど CO2からコンクリート、協議会の総称決定

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2022年10月24日

 デンカ、鹿島建設、竹中工務店はこのほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)GI(グリーンイノベーション)基金事業「CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」について、実施する55社のコンソーシアムの総称を「CUCO(クーコ)」に決定し、ホームページ(https://www.cuco-2030.jp/)を開設した。

CUCOのホームページ

 「CUCO」は、

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デンカなど CO2からコンクリート製造、PJ本格始動

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2022年6月29日

 デンカ、鹿島建設、竹中工務店はこのほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション(GI)基金事業に採択された「CO2を用いたコンクリートなど製造技術開発」のプロジェクトにおいて、3社を中心とするコンソーシアムが本格的に始動したと発表した。コンソーシアムには、44社の民間企業、10校の大学、1つの研究機関が参画しており、キックオフ会議を開催している。

 GI基金事業は、

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デンカなど CO2使用コンクリートの開発が採択

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2022年2月17日

 デンカと鹿島建設、竹中工務店を実施予定先とする共同提案が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」のCO2排出削減・固定量最大化コンクリートに関する3件の開発項目に採択された。民間企業44社と10大学、1研究機関によるコンソーシアムで、

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デンカなど 次世代コンクリート技術、共同研究を開始

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2021年10月11日

 

次世代コンクリート開発 3社の技術を活用
次世代コンクリート開発 3社の技術を活用

 デンカ、鹿島建設、竹中工務店は8日、3社の技術を融合して、カーボンネガティブコンクリート(製造時の排出よりもCO2の吸収量が多いコンクリート)を実現する技術を共同研究することに合意したと発表した。

 2050年カーボンニュートラルの実現を目指す動きが世界的に加速するなか、国内でもCO2排出量削減が急務となっている。建設分野においてもCO2排出量削減は喫緊の課題であり、そのなかでも建設材料として広く使用されるコンクリートは、製造過程で大量のCO2を排出するため、その削減効果は極めて大きいと考えられている。

 今回の共同研究では、CO2排出量を大幅に削減するコンクリートをベースに、CO2を吸収するコンクリートやCO2を吸収したコンクリート素材を活用することで、より高いレベルで汎用性のあるカーボンネガティブコンクリートを実現し本格的な普及を目指す。

 CO2排出量を大幅に削減するコンクリートとしては、竹中、鹿島らが開発したCO2排出量を6割削減できる「ECM(エネルギーCO2ミニマム)」、CO2を吸収するコンクリートとしては、鹿島、デンカらが開発した世界で唯一実用化されているCO2吸収型コンクリート「CO2-SUICOM」、CO2を吸収したコンクリート素材としては、竹中が開発中の「CCU材料」の技術を活用する。

 なお、「CO2-SUICOM」のキーマテリアルとしては、デンカが開発した炭酸化混和材「LEAF」を活用する。これら3つの技術を複合化し、発展させることで、各々の技術だけでは実現できないレベルのカーボンネガティブを実現し、革新的な技術へと進化させていく。

 今回の共同研究により、脱炭素から「活炭素」にステージを移し、建設分野の基盤材料として欠かせないコンクリートの新しい形、使用するほどCO2を削減できるようなコンクリートを未来に向けて創っていく。