ENEOS 「ENEOS童話賞」の作品募集始まる

, ,

2022年3月22日

優秀作品は童話集「童話の花束」として発行。売上金のすべては子どもの進学支援に

 ENEOSホールディングスはこのほど、「第53回ENEOS童話賞」の作品募集を開始した。一般の部、中学生の部、小学生以下の部の3部門から、400字詰め原稿用紙5枚以内のオリジナル創作童話を募集している。締め切りは4月30日。応募要領の詳細は同社専用サイト(https://www.hd.eneos.co.jp/hanataba/)まで。

 同童話賞は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ENEOSなど 宅配ロボ実証第2弾、事業可能性を検証

, , ,

2022年2月25日

 サービスステーション(SS)を活用した安心・安全・持続可能な配送サービスの実現を目指すENEOSホールディングスは、自動宅配ロボット「デリロ(DeliRo)」による第2弾の実証実験を開始した。

自動宅配ロボット「デリロ」

 昨年2月に実施した第1弾の技術実証では、「デリロ」のシステムと連携する注文・配送プラットフォームの有効性などを確認。今回は、宅配ロボットの

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ENEOSホールディングス 役員人事(4月1日)

,

2022年2月21日

[ENEOSホールディングス・役員人事](4月1日)▽取締役副会長※取締役会での決議を条件として、同日付で取締役会議長に就任予定大田勝幸▽社長、社長執行役員齊藤猛【ENEOS】(3月31日)▽退任(社長、社長執行役員)大田勝幸(4月1日)▽社長、社長執行役員齊藤猛【JX石油開発】▽特別理事ENEOSホールディングス取締役(非常勤)細井裕嗣▽社長、社長執行役員監査部・デジタル推進部管掌中原俊也。

ENEOSの4-12月期 資源価格上昇で大幅増益

, ,

2022年2月14日

 ENEOSホールディングスが10日に発表した2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績(IFRS)は、売上高は前年同期比42%増の7兆6313億円、営業利益4倍の5301億円、純利益5倍の3318億円だった。営業利益と純利益は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ENEOS 森林活用の脱炭素社会に向け愛媛で連携協定

, , ,

2022年2月2日

(写真右から)ENEOSの齊藤猛副社長執行役員、河野忠康町長、板﨑鳴海代表理事組合長

 ENEOSホールディングスはこのほど、「森林を活用した脱炭素社会の実現」を目指し、愛媛県久万高原(くまこうげん)町、久万広域森林組合との間で連携協定を締結したと発表した。

 三者は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ENEOSホールディングスの4-9月期 増収増益で通期予想を上方修正

, ,

2021年11月16日

 ENEOSホールディングスは11日、2022年3月期第2四半期(4-9月期)の決算説明会を開催した。売上高は前年同期比41%増の4兆7314億円、営業利益3.8倍の3378億円、在庫影響を除いた営業利益34%増の1686億円、純利益5.8倍の2114億円となった。

  大田勝幸社長は「エネルギーセグメントは原油価格の上昇により増益となったが、在庫影響を除いた営業利益は減益となった。国内石油製品の需要低迷、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

【訃報】ENEOSホールディングス名誉顧問、元ジャパンエナジー〈現ENEOS〉代表取締役社長・会長 長島一成氏

,

2021年9月27日

長島一成氏(ながしま・かずしげ=ENEOSホールディングス名誉顧問、元ジャパンエナジー〈現ENEOS〉代表取締役社長・会長)9月17日敗血症にて死去。93歳。葬儀・告別式は28日近親者のみにて執り行われる。後日同社主催のお別れの会を開催予定。喪主は長男・梧郎(ごろう)氏。

 

ENEOSとNSG 窓用透明太陽光パネルの実証開始

, , , , , ,

2021年9月13日

 ENEOSホールディングスと日本板硝子(NSG)はこのほど、ENEOSが出資し、NSGが共同開発を実施している、米国ユビキタスエナジー社(UE社)が開発した透明な太陽光発電パネルを、建物の窓として使用する実証実験を国内で初めて実施すると発表した。

実証実験の様子。NSG千事業所で実施する
実証実験の様子。NSG千事業所で実施する

 同実証は、日本国内の日照や気候条件下でのUE社製太陽光発電パネルの省エネ性能(遮熱・断熱性)と発電性能について検証するもので、9月1日から来年8月31日までの1年間、NSGの千葉事業所(千葉県市原市)内に設置した施設で定量的な評価をしていく。ENEOSのもつ電力事業や再生可能エネルギー事業のノウハウと、NSGとUE社の太陽光発電窓ガラス共同開発の知見を生かすことで、今回の取り組みを太陽光発電の新たな選択肢の1つとして事業化を目指す考えだ。

 UE社製の透明太陽光発電パネルは、紫外線と赤外線をエネルギー源に高効率な発電が行えるもの。一般的な窓と同程度の透明度を維持しつつも、遮熱性と断熱性に優れていることから、建物の高いエネルギー効率を実現できる。また、高層ビルなどに活用できることから、広大な用地確保が不要であり、平置き型の太陽光発電と比較して小さい敷地面積から多くの電力を生み出す可能性がある。

 ENEOSグループは、分散型電源の活用を中心とした次世代エネルギー供給・地域サービスのネットワーク構築を目指しており、その一環として、多様な再エネや未活用エネルギーの利用による地域に根付いたエネルギーマネジメントサービスの検討を進めている。

 一方、NSGグループは、高付加価値の「ガラス製品とサービス」により貢献したい3分野の1つに「地球環境の保護」を掲げ、太陽電池パネル用ガラスをはじめ、再エネの活用拡大や冷暖房負荷の軽減などを通じて、地球にやさしい環境を創造する製品を提供している。

 なお、日本国内での同パネルの有効性が確認された後は、ビルなどへの展開と将来の電力供給を視野に入れた太陽光発電システムへの接続を検討していく。