JNCグループ 人事(2019年1月1日)

2018年11月28日

 [JNC及び関係会社・人事](2019年1月1日)▽JNC石油化学市原製造所生産技術室長武田芳人▽解兼JNC生産技術部主席企画員、JNC石油化学市原製造所生産技術室主席成田憲昭▽同JNC石油化学市原製造所生産技術室長、同社同製造所長阿部將起。

JNC 熊本県の自社保有水力発電所を大規模改修へ

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2018年10月30日

 JNCは29日、熊本県球磨郡五木村に保有する頭地発電所の大規模改修工事を実施すると発表した。

 同社グループは、先端化学企業として液晶材料や有機EL材料の研究開発・製造販売を基幹事業とする一方、環境・エネルギー分野も重要な事業ドメインと位置付けている。

 国内に13カ所の水力発電所(最大出力合計9万4600kW)、4カ所の太陽光発電所(同1万6000kW)を保有し、再生可能エネルギーによる発電事業に注力。同社の水力発電所は、長期計画に基づく老朽対策により、その発電能力を維持してきた。

 クリーンエネルギーに対する社会的要請が高まる中、同社は発電能力の増強と電力の安定供給を実現するため、水力発電所の改修を順次進めている。

 今回、すでに工事を決定した10カ所の発電所に続き、頭地発電所についても大規模改修工事の実施を決定。来月に設計着手し、2022年4月に営業運転を開始する予定だ。

 頭地発電所は竣工から90年を迎える。水車・発電機の最適化を図ったところ、最大出力を下げることとなったが、機器の高効率化により年間発電量は増大する見込み。工事に際しては、環境と安全に十分配慮する。

 水力発電はCO2排出量が少なく、環境に優しい貴重な純国産のエネルギー。同社は、これまで培ってきた発電技術を生かし、自然環境、地域社会に配慮した事業活動を行い、将来にわたり安定したエネルギーの供給で社会に貢献していく。

JNC オキソ誘導品を22日出荷分から18円/kg以上値上げ

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2018年10月16日

 JNCは15日、オキソ誘導品を22日出荷分から18円/kg以上値上げすると発表した。対象製品は、ノルマルブチルアルデヒド(NBA)、イソブチルアルデヒド(IBA)、オクタノール(OA)、ノルマルブタノール(NBO)、イソブタノール(IBO)、CS-12、CS-16、CS-202、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、イソ酪酸イソブチル(IBIB)、酢酸イソプロピル(IPAC)、オクチル酸、DMH。

 オキソ誘導品の原料である国産ナフサの基準価格は、原油価格の上昇と為替の円安により騰勢を強めており、今年第4四半期(10-12月期)は6万円/kl程度が見込まれている。また、副原料や用役費用などもすでに上昇しており、自助努力でコストアップ分を吸収するのは極めて困難な状況となっている。

 こうした中、同社はユーザーに対する安定供給の責務を果たすためにも今回、価格改定せざるを得ないと判断した。

JNCグループ・チッソ 人事(10月1日、11月1日)

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2018年10月4日

 [JNC及びチッソ関連/人事](10月1日)【チッソ】▽総務部広報室長、同部長田村秀人▽解兼総務部広報室長高島浩彰【JNC及び関係会社】▽総務部広報室長、同部長兼JNC石油化学総務部長田村秀人▽人事部付上級主幹高島浩彰(11月1日)【JNC】▽解兼CSR推進室担当、常務執行役員研究開発本部長、横浜研究所・環境安全品質部、生産技術部担当松下哲也【チッソ】▽解兼総務部広報室長、同部長田村秀人【JNC及び関係会社】▽解兼総務部広報室長、同部長兼JNC石油化学総務部長田村秀人▽JNC石油化学市原製造所生産技術室長、JNC石油化学市原製造所長阿部將起▽水俣製造所保全部長松田幸久▽サンワ工事社長三浦弘二▽JNCセントラル社長岡広太。