NEDO ポスト5G基地局の接続性検証、大幅に効率化

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2023年7月21日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、ポスト5Gに対応した基地局装置(O‐RAN仕様準拠)間の相互接続性を検証する技術について、異なるベンダーの基地局装置間の検証時間を大幅に効率化したと発表した。

「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の概要と成果

 様々な産業でDXが進められる中、

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NEDO 小型・高性能ドップラー・ライダー開発に着手 

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2023年7月6日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「経済安全保障重要技術育成プログラム」の一環で「航空安全等に資する小型無人機の飛行経路の風況観測技術」の開発に着手すると発表した。「風況観測用ドップラー・ライダーの超多チャンネル化及び超高分解能化開発と飛翔体搭載型システムの実用化」を、2023~25年度、事業規模11億円で、メトロウェザー社に委託する。

ドップラー・ライダーを使った事業イメージ

 ドップラー・ライダーは、

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旭化成ファーマ スマートセルPJで医薬品原料の酵素を製品化

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2023年7月5日

 旭化成ファーマはこのほど、産総研(産業技術総合研究所)と取り組んだ、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のスマートセルプロジェクトの成果を活用し、体外診断用医薬品の原料となる酵素コレステロールエステラーゼ「CEN Ⅱ」の製品化を達成した。すでに販売を開始している。

 このスマートセルは、

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NEDO 量子・AIハイブリッド技術の開発・実証開始

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2023年7月4日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「量子・AIハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業」において、量子技術とAI(人工知能)を組み合わせた「量子・AIハイブリッド技術」を活用し、従来技術では解決が困難な課題などに対応するアプリケーションとライブラリの開発と実証を開始した。

量子AIハイブリッド技術のサイバーフィジカル開発事業

 計算能力の飛躍的向上と

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NEDO CNF材料のLCA手法検討と実施に本格着手

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2023年7月3日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「セルロースナノファイバー(CNF)材料のLCA(製品の循環過程における環境影響評価)等評価手法の検討及び評価」で、CNFの社会実装を加速すべく5つの研究開発テーマを採択した。

CNFのLCAに基づく有用性

 NEDOは、2020年度から「炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー関連技術開発」を開始し、

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AGCなど 燃料アンモニアでガラス製造に成功

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2023年6月29日

排ガス中のNOxを低減、2026年以降に本格展開

 AGCは27日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託事業「燃料アンモニア利用・生産技術開発」において、世界初となる実生産炉でのアンモニアを燃料に利用したガラス製造の実証試験に成功したと発表した。なお、同事業にはAGC20をはじめ、大陽日酸、産総研(産業技術総合研究所)、東北大学の4者が参画している。

  今回の実証では、AGC横浜テクニカルセンターの

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NEDO 長距離海底直流送電の実現、技術開発に着手

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2023年6月26日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「多用途多端子直流送電システムの基盤技術開発」において、海底直流ケーブルの敷設に関する技術開発テーマ1件を採択したと発表した。

 日本の再エネ比率向上のためには、風況が

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NEDO 全固体LIB、早期実用化に向けた研究開発

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2023年6月20日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、全固体リチウムイオン電池(LIB)の早期実用化に向け、「次世代全固体蓄電池材料の評価・基盤技術開発」を始動した。

全固体LIBの充放電サイクルに伴う固固界面の課題(イメージ図)

 現行のEV・PHEVに搭載されている有機電解液を

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NEDO 国産特許技術でSAF製造、国際規格に準拠

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2023年6月19日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、環境エネルギー、北九州市立大学、HiBD研究所の3者が、国産特許技術「HiJET技術」により持続可能な航空燃料(SAF)の国際規格「ASTM D7566」の「Annex2」に適合したバイオジェット燃料の製造に成功したと発表した。国内の企業や大学などが「Annex2」準拠のバイオジェット燃料を製造するのは初となる。

 同技術は、化石燃料から

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NEDO バイオファウンドリ拠点始動、事業化へ橋渡し

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2023年6月16日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、グリーン アース インスティテュート(GEI)が2021年度から建設を進めていたバイオ生産の実証拠点「バイオファウンドリ研究所」が三井化学茂原分工場(千葉県茂原市)内に完成したと発表した。

バイオファウンドリ拠点 テープカット

GEIは、バイオリファイナリー産業の

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