NEDO 実船搭載エンジンでアンモニア混焼試験を開始

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2023年5月30日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、グリーンイノベーション基金事業「次世代船舶の開発」で取り組む舶用アンモニア燃料エンジンの開発で、世界初となる実船搭載予定の舶用4ストロークエンジン実機を用いたアンモニア燃料混焼率80%の混焼試験を開始した。開発はIHI原動機が担当している。

アンモニア燃料舶用4ストロークエンジン実機

 アンモニアは、燃焼時に

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NEDO 有機半導体センサー開発、液肥の計測技術確立

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2023年5月11日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、東京大学大学院新領域創成科学研究科とファームシップが、フィルム状の有機半導体センサーを開発し、液肥の主要成分であるカリウムイオンの安定的な計測技術を確立したと発表した。

 植物工場は天候に

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NEDO 世界初、油を細胞外に生産する微細藻類を開発

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2023年4月26日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」を進める共同研究グループが、バイオジェット燃料やバイオディーゼル燃料の原料として利用できる燃料物質(油)を細胞外に生産する、微細藻類の作製に世界で初めて成功したと発表した。大成建設、埼玉大学、中部大学、かずさDNA研究所による成果。

従来のバイオ燃料製造フロー

 4者は、微細藻類の一種で

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NEDO CO2資源化によるバイオものづくり事業着手

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2023年4月24日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、グリーンイノベーション基金事業の一環として「バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」プロジェクトで6テーマを採択した。予算総額は1767億円。実施期間は2023~30年度の予定で、テーマ毎にステージゲート審査を設定する。

 今回、

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NEDO パワー半導体を自動で制御、ICチップを開発

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2023年4月18日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「省エネエレクトロニクスの製造基盤強化に向けた技術開発事業」において、東京大学生産技術研究所を中心とする研究グループと共同で、1チップでパワー半導体のエネルギー損失を低減する「自動波形変化ゲート駆動ICチップ」を世界で初めて開発した。

 同ICチップ上には、

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東ソー 「MATSURI」PJに参画、藻類で樹脂開発

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2023年3月29日

 東ソーは28日、ちとせ研究所が実施予定先として採択された、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション基金事業について、MATSURIプロジェクトメンバーとして参画することを決定したと発表した。

 今回、採択されたテーマ「光合成によるCO2直接利用を基盤とした日本発グローバル産業構築」は、

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日本ゼオン 微細藻類光合成プロジェクト、GI事業に採択

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2023年3月28日

 日本ゼオンは27日、同社が参画している「MATSURIプロジェクト」(運営:ちとせ研究所)が、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション基金事業に提案した「光合成によるCO2直接利用を基盤とした日本発グローバル産業構築」が採択されたと発表した。

藻類ビジネスのフロー(青枠がゼオン関連)

 ちとせ研究所は、

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NEDO AIチップ設計拠点、東大で本格運用を開始

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2023年3月24日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「AIチップ開発加速のためのイノベーション推進事業」において、産業技術総合研究所(産総研)および東京大学と共同で、同大本郷地区浅野キャンパス内で整備を進めてきた「AIチップ設計拠点」について、4月1日に本格運用を開始すると発表した。

AIチップ設計拠点(AIDC)の機能

 同拠点では、

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ENEOSなど 液化水素SC実証、出荷・受入地決まる

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2023年3月14日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション基金事業「大規模水素サプライチェーンの構築プロジェクト」の一環として、日本水素エネルギー、岩谷産業、ENEOSは「液化水素サプライチェーンの商用化実証」に取り組んでいる。

出荷地は豪州ビクトリア州ヘイスティングス地区、受け入れ地は川崎臨海部に決定

 現在、建設工事と実証運転の開始に

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