リケンテクノスの4-9月期 売上高と経常・純利益が過去最高

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2018年11月16日

 リケンテクノスは15日、決算説明会を開催し、常盤和明社長が2019年3月期第2四半期を振り返るとともに、今年度が最終年度となる中期経営計画の現状を説明した。

 4-9月期は売上高が前年同期比3%増の473億円、営業利益は同6%増の27億円、経常利益は同5%増の28億円、純利益は同34%増の16億円。営業利益を除く売上高・経常利益・純利益が過去最高となった。

 セグメント別売上高では、売上の7割を占めるコンパウンドは同3%増の330億円、フィルムは同4%増の68億円、食品包材は同1%増の54億円と、いずれも増収となった。

 地域別売上高については、日本が同4%増の257億円、アジアは同7%増の148億円、北米は同7%減の64億円だった。「アジアは大きく伸びたが、北米・欧州の

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