ABS樹脂 2020年総出荷は14%減、内需が大幅減 日本ABS樹脂工業会 , 出荷実績 2021年1月26日 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、2020年(1-12月期)の総出荷量は前年比14%減の29万5400tとなった。国内出荷は同16%減の19万7400t、輸出が同9%減の9万8000tとなったことにより、総出荷は30万tを割り込む結果となった。2Q(4-6月期)に新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けたことで、国内出荷、輸出ともに大きく落ち込んだことが響いた。 国内出荷を用途別で見ると、 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 関連記事: 日本ソーダ工業会 カセイソーダの昨年の内需は4年ぶりに減少 塩ビ樹脂 10月総出荷は13ヵ月ぶり減も内外で高水準 プラ工連 9月実績の原材料・製品生産は減少、輸入が増加 プラ工連 10月の原材料・製品生産はマイナス基調が継続 汎用4樹脂 11月の国内出荷は全てマイナスに カセイソーダ 6月の内需は5%減、輸出は大幅な減少 塩ビ樹脂 7月の総出荷は6%減、輸出増も国内は20%減 プラ工連6月の実績 日用品・雑貨は17カ月ぶりに伸長 石化協 8月のエチレン生産は2%減、稼働率92%に低下 ポリスチレン 8月の国内出荷は6%減、季節要因で弱含み