台湾の1月の主要化学品の輸出は、テレフタル酸が前年同月比25.0%増の12万9428t、EGが同8.2%減の12万5337t、PVCが同27.4%増の10万7376tとなった。
輸入はナフサが同28.5%増の14億8763万klとなったほか、パラキシレンが87.8%増の18万6737t、メタノールが同60.3%減の15万5842tだった。
輸出入バランスでは、出超となったのがEGのプラス12万1474t、PVCのプラス10万5713tなど。入超はパラキシレンのマイナス10万4137t、低密度ポリエチレン(LDPE)のマイナス2万1360tなどとなっている。