東洋紡の4-6月期 増収減益、原料高が利益を圧迫

,

2022年8月9日

 東洋紡が8日に発表した2023年3月期第1四半期(4―6月期)の連結決算は、売上高が前年同期比7%増の1010億円、営業利益は50%減の46億円、経常利益は42%減の43億円、純利益は26%増の78億円だった。フィルムは販売を伸ばしたが、原料高の影響を受け、増収減益だった。

 セグメント別に見ると、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について