タイ 6月の主要化学品輸出入実績

2022年10月27日

 タイの6月の主要化学品の輸出は、ポリプロピレン(PP)の10万338t(前年同月比3.3%増)、高密度ポリエチレン(HDPE)の8万3817t(同22.3%減)、テレフタル酸の7万3731t(同22.6%減)などが多かった。

 輸入については、ソーダ灰が5万7732t(同17.0%減)、次いでEDCが4万2836t(同104.6%増)、メタノールの3万4386kl(同50.1%減)などとなった。

 輸出入バランスでは、出超がPPのプラス7万5006t、高密度ポリエチレン(HDPE)のプラス7万3881tなど。入超はEGのマイナス2万2722t、酢酸のマイナス8114tなどとなっている。