立命館大など CNTによる炎症の発現機構を解明 カーボンナノチューブ(CNT) , 立命館大学 , ヒト免疫受容体を発見 , JST(科学技術振興機構) 2023年5月18日 立命館大学はこのほど、カーボンナノチューブ(CNT)を認識するヒト免疫受容体を発見した。JST(科学技術振興機構)の研究領域「細胞外微粒子に起因する生命現象の解明とその制御に向けた基盤技術の創出」と「生体における微粒子の機能と制御」の支援で名古屋大学と東北大学との共同研究によるもの。一部の多層CNTはアスベストに似た炎症毒性を示すことが動物実験で報告されているが、炎症を誘導する機構や、ヒトでの炎症毒性については分かっていない。 同研究グループは、 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 関連記事 ダイセル 世界最小径のナノダイヤモンド温度計測に成功 積水化学工業 ペロブスカイト太陽電池を外壁に設置、実証開始 三菱カルグループなど 光機能性物質のエネルギー計算手法を開発 帝人 スーパー大麦の飲料用殺菌粉末、ココア飲料に採用