【夏季特集】東ソー代表取締役社長 桒田 守氏

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2024年8月9日

スペシャリティは成長投資を継続、脱炭素対応が課題に

  ━中期経営計画が最終年度に入りました。 

 現中計(2022~24年度)では、営業利益の目標として1500億円を掲げているが、今年度の業績予想は営業利益1000億円としており500億円のギャップが生じている。その要因として、クロル・アルカリ事業の市況悪化が約6割、半導体市場の回復遅れなどが残りを占める。

 中でも塩ビは、

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