ポリスチレン 2021年の国内出荷は19年並みに回復

, , ,

2022年2月3日

包装用など全用途がプラス、巣ごもり需要が定着

 日本スチレン工業会はこのほど、定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について説明を行った。2021年(暦年)のPSの国内出荷は前年比6%増の64万6100tとなり、コロナ禍前の2019年の実績(64万2500t)を上回る結果となった。

 室園康博会長(PSジャパン社長)は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について